住宅ローンで不動産投資は常識なのか非常識なのか。


不動産投資バブルはもう弾けました。
この海とともにきれいサッパリ忘れましょう。
沖縄県黒島、仲本海岸にて

住宅ローンで投資用物件購入は常識なのか

「住宅ローンで投資用物件の購入なんて常識ですよ!」

サカイさん固いなぁ、税理士みたい(税理士に合格する前に)と言われて数年。この話を借りる側からも、とある方面からも聞かされておりました。

最初はそんなものなのかと気にしておりませんでしたが「何か違うよな」と。

昨年からスルガ、西京銀行など色々問題が発覚しましたが今年に入ってからも住信SBIネット銀行の件も報道されました。(バックが大手だからか、この件はレオパレスのように大きく報道されません)銀行側は当然「騙された!」なんて騒いだフリをしていますがこれでやっとまともになってくれることを願いたい。(複数の銀行に「住宅用」と申し込み、3件以上の住宅ローンを組んているツワモノも世の中にはいます)

・こちらがマジメに「それっておかしいですよ」とアドバイスしても煙たがれる。
・購入者のローン返済口座とは違う口座にナゼか建築業者から多額のお金が振り込まれる。

これが業界の常識というならばわたしはこの業界とは距離を、いや壁をつくらざるを得ない。

独立後、固定電話を設けずこういう方々(証拠を残さないために電話多用、メール・書面嫌いが特徴)と出会わなくなったことが何よりの救い。

※ 今は金利も低く、沖縄エリアでは直近でも投資用30年ローンなんてのも設定出来ます。ですから正々堂々投資用物件を購入します!といって申し込みましょう。当たり前のことですが。(そしてオススメは・・・しません)

税理士は3月になっても確定申告を受け付けるという常識

昨日「確定申告をお願いします」という新規問い合わせがありました。
(わたしのブログ、ホームページを見ていないとある知人)

もちろん公言している通り丁重にお断りしたのですがひとつ勉強になったのが「確定申告が始まったから連絡しました!」(2019年は2月18日がスタートとなっていますがその前からでも申告は可能)という一言。

わたしが「この時期(2月)に連絡なんて遅いですよ」、「うちは新規を受け付けていないですし」と伝えると愕然とされました。まさか税理士事務所が確定申告を断るとは思っていなかったそうです。

それも2月18日(開始日?)に連絡するのは早いと思っていたそうで、3月に入っても受け付けてくれるのが普通の税理士事務所というイメージらしい。

う〜ん、これはいかんです。
わたしはもう新規の確定申告を増やしませんが今の時代は年末までに相談するのが常識で年を明けてから、ましてや2月に入ってからの相談は遅い、非常識!と覚えておきましょう。

ですから2月23日の税理士記念日って遅いです。
今回は記念日が土日に当たるため2月25日(月)という更に遅い時期に沖縄税理士会で「無料相談会」なるものを行います。
わたしも初めて選抜メンバーに間違って選ばれましたので普段は有料ですが当日は無料で相談にお答え致します。相談会場は公言出来ませんのであしからず(笑)

-ひふみ税理士の近況- (♂  10/46 ♀  8/29)

・今回の確定申告から→所得1,000万円超で配偶者控除を受けられない・・・に遭遇。税率も高いのでそこそこの増税。さぁ奥様、今年から働きましょう!(届け出も必要ですけど)

・確定申告時期を淡々と過ごそうぜ!ということでスタッフNさんと一緒にひふみ事務所メンバーでランチを米や松倉でまったり。

・キングダム53巻が電子配信されたのでさっそく購入(普段、週刊誌は読まず単行本を一気読み)