申告期限直前で確定申告をお願いされるのは僕の説明不足


最近は事務所での作業が多くなりハイデスクを使い続けるとさすがに疲れが。
夕方のひとときダイニングテーブルにて。

・3月12日から立て続けに2件のご依頼あり

昨日、今日と立て続けに確定申告のご依頼が2件ありました。
ともに関与先様の従業員さんです。

関与先様の社長から独立した私のために御紹介頂けるのは本当に嬉しいことなのですが、そもそも手一杯ですし(blog、ジムへ行く時間は確保します)その御二方とも面識がないため丁重にお断りさせて頂きました。

※うち一件はその従業員さんとお電話しとてもシンプルかつ、誰がやっても税金に影響の出ない案件でしたので税務署の申告会場をご案内。

もう一件はその従業員の更に代理の方で(副業もされているようで)全体像が見えず!しかも今から資料を取りに来て下さいというのでスケジュールも合わないため、こちらも申告会場をご案内させて頂きました。

お断り出来るのも独立したからこそです。

これが勤務時代だと残業食とって、
「深夜までに新規の2件やるゾー‼」だったと思うとゾっとします。

・では来年はどうするのか


来年は幾つか布石を打っておりこの時期、相当の時間的余裕が出る見込みです。
では、じゃんじゃん新規を受け付けるか?

答えはNoです。
もっとインプットに費やします。まだまだ覚えたいことが山ほどあります!

でもこのままでは今回同様の事案もでるでしょうし、
ここは対策をしないといけません。

候補として一番やりたいのが、
「所得税の確定申告は受け付けておりません」
いやー格好いいです。私の最終目標はここですがまだその域には達しておらず。

注意)2018年度(2019年3月15日期限)からは確定申告の受付をしておりません!

次に考えたのが、
「顧問先様の代表者のみ受付けます」
これは毎度訪問時にアナウンスすると可能です!(今回は想定せず何も伝えていませんでした)でも、やっぱりどうしてもという相談は来ますよね…

そこで私の趣味も兼ねて?これだと辿りついたのが、
「この時期、旅に出る!」
これです!
もうこうなったら仕方がない。
ご依頼を頂いた方にもこれが一番角が立たない断り方になるのではないかなと。

ひふみ税理士事務所…あいつ、この時期いっつも旅行に行きやがって…

そう言われればこっちのものです。

よし!これを来年実行してみます!
※初回は保険をかけて国内にしておきますが(ビビリ)

【編集後記】
今日はなかなかヘビーな確定申告を一件こなす。
消費税あり、譲渡あり、損失ありなど。
損失を通算出来ないなど個人で手広くやると不利な面も多いなぁと改めて考えさせられた一日でした。
確定申告、明日まで持ち越してしまいましたがなんとか終わりそうです。

実家から届いた春を感じる我が家上空より。 まだ雪のあるうちは帰省したくないですが。