確定申告時期に桃鉄を300年やって分かったこと→人生50年目からが勝負。

「桃鉄税理士」こと、ひふみ税理士です。
世がこんな状況ですので少しは空気をよんで旅行は控え中。代わりに年末から2021年3月6日まで毎晩2時間ほどSwitchで桃太郎電鉄をひたすらやってみました。

どんだけ仕事ヒマなのよ?と言われそうですが、土日関係なしに朝から確定申告、昼から夕方まで顧問先様まわり(の間にサウナ通い)と、ちゃんと仕事はしています。

その期間中、ありがたいことに新たな新規継続コンサル(事業承継+中小企業株買取案件)が2件入ったので打ち上げ?ということで先程まで近くの居酒屋で今後のミーティングをした帰りにこのブログを書いています。

「日曜、夜、近所の居酒屋、嫁と2人だけ出席」の領収書は沖縄税務署さんが経費で認めてくれないので領収書はもらっていませんが。(納税者の皆様、こんなものです残念ながら)

桃鉄300年(100年×3回)をやって気付いた50年目以降の差

桃鉄(ご存じない方はスミマセン)、財産の推移表です。

はむ社長=僕(勝ったから自慢しているわけではないです。多分。きっと。もしかすると。いや少しは自慢かも。)もとい、桃鉄は忘れましょ。

このグラフ見て気づきませんか?50年目=ゲーム期間=人生の半分までってどんぐりの背比べじゃん?って。

僕は思い出した。中学時代の友人Y君が中卒でペンキ屋に就職。彼は16歳で月給30万円近く稼ぐ。当時は凄い金持ちだと思いましたよ。16歳でクリームソーダのジャンパー買えるって凄いなと。

かたや三国志などのゲームで勝負したら絶対勝てなかった友人O君。彼は函館ラ・サールに進学した後、30歳少し前まで就職することなく勉強×2。そして現在は医者としてバリバリ稼いでおります。所得は知らんけど。

Y君も、O君も、ひふみ税理士も現在42歳。僕はビリとしてY君とO君の生涯獲得収入はどんぐりの背比べでしょう。

ではこの先、医者になったO君が前述のはむ社長のように一人勝ちをするのか?
いや、Y君が親方となって何人もの従業員を雇い大きくなるのか?
それとも大穴、ひふみ税理士が監査人を雇って税理士法人化して桃鉄の世界を現実とさせるのか?

それは神のみぞ知ることなのか。いや、本人次第なのでしょう。別に大きく稼がなくても良いし、稼いでも良いし。本人次第でしょう。ただひとつ言えることは50歳、というかこの先、人生の後半からで大きな差が出るのでしょうね。桃鉄、100年を3回やっても同じ結果でしたから。

40歳を越え「もう自分も終わりだな、この先知れてるし」と思うのか、「まだ半分もある、これからが勝負だな」と感じるのか。と、3人のレンガ職人の話になるのですがまさにこの事ですね。あの童話、職人にインタビューしたのがまさに50歳、人生半分の頃の話だったのではないでしょうか。

ただ、僕は123歳までは自力で生活したいと思っているのでいまは人生の1/3。まだまだ若造なんですよね。さて明日はどこで遊ぼうか。