高雄〜ビシネスでも観光でもこれから成長する街はワクワクする


高雄、大義区(通称 高雄の倉庫群)がいまアツいです。
小樽倉庫群のような、倉敷美観地区のような街。
沖縄のINDUSTRIAL WORKSさんが手掛けたようなショップが満載。

高雄の倉庫群は前情報なしだったのでワクワクしかない!

旧倉庫群
昔々日本統治時代に製糖工場の倉庫として利用していた港地区
それが今ではアート&カルチャーの街としてリノベーション
観光客の雰囲気もよろしく、この日、ここへ来るまで
恥ずかしながら全く情報がありませんでした。

建物の造りは小樽のようで、
かといって石畳みの古さはそこまで感じず、
お洒落なセレクトショップはどこも買いたくなるものばかり。
(円安関係なく決して安くはないです涙)
これいいな、ん?でも去年倉敷でみたことあるブランドだなぁ、
と思ったジーンズショップもmade in kurasikiだったり。

そうか!倉敷の美観地区にも似ていました。

もちろん、夜もライトアップされます。

倉庫群はサッと素通りして夜市に行く予定も、
素敵な珈琲ショップでつい長居をしてしまいます。

店内の壁にヘミングウェイの名言が書いてあり
ついつい物思いにふけてしまったり笑

その他、若手クリエイターの手作りマーケットが開催されたりと
とても台湾にいる気がしないエリアでした。

でも台湾はやっぱり夜市にいかなくちゃ!

台湾の夜市は至る所どこでも開催されています。
今回は、初めての街なので大きいところ、
そして歩き疲れたのでマッサージも受けたいという事で評判の
良いマッサージ屋が近くにある、六合夜市に行ってみました。

昨日のステンドグラスの美しい地下鉄美麗島駅からすぐ

マッサージの相場は簡単なフットマッサージが30分で約1,100円。
台湾では基本チップはありませんし要求されません。

屋台では普段はビールを控えていますが(ワインと泡盛は飲んでいます)
マイルールで海外では解禁(笑)!異国の地、屋外で飲むビールは格別です。

ポイントは1軒で沢山オーダーせず何軒も周りましょう。というか
1屋台でそれぞれ専門食材を扱っておりメニューも多くありません。

台湾夜市は臭豆腐をはじめとして独特の香りがあります。
この独特の匂いが苦手という方、衛生面が気になる方は
レストランも沢山ありますのでそちらの方が良いかもです。




高雄はまだまだ建築ラッシュ!街が成長していきます

これが図書館なのか?と疑ってしまうくらい素敵な図書館。
カフェも併設されていて夜はライトアップもされます。


隣にはどデカいMICEが!入場してみましたが広すぎて通路の奥が見えません。
沖縄でも創ろうとしておりますがこの規模を見てしまうと…
駐車場も相当台数用意されていました。

周辺には港の近くだからでしょうかこんなオブジェたちも。


まだまだ、ビルやマンションやらを作っております。

高雄を振り返って

とても快適で移動しやすく優しい街でした。
治安に不安を感じる事もなく。
また、高雄の空港から街中まで地下鉄一本、15分。
日本でいうと博多↔福岡空港のような距離感。

なにより高雄空港がまだまだ空いていますので
入国時も出国時も手荷物検査、出入国検査がスムーズです。
新しい空港なので出国審査も自動化ゲートで◎

スタバもファミマ(※)も空港内にありますので時間調整も可。
※台湾コンビニはセブンイレブンとファミマの2強!ローソンは完全に乗り遅れ

これから数年は台北より高雄に通いそうと強く感じた2泊3日でした。

〜今回のたび〜

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