台湾高雄の某ホテル、フロントの石像。
何か考えているようですが、どことなく楽しそうですね。
税理士は顧問先とどこまで付き合うのか
前回、諸事情により書けなかったテーマをちょっとだけ深掘りします。
前回記事はこちら
顧問先様の求めに応じるもの、応じないもの
前回、このテーマで書こう！決めたまさにその夜、ちょうど顧問先様の決算打ち上げで社員十数名と一緒に会食でした。
この時のように社長(＋社長の家族)、幹部の他に社員も含めてというのはあまりないですが社長との会食は前職時代の上司、同僚と比較して多い方だったと思います。
なんとなく誘いやすいから。
仲の良い顧問先様に「なぜ、僕ばかり誘って下さるのですか？」との質問に返されたお言葉。
ヒマに見えた？
お酒が好きだから？
仕事の延長上の話が聞きたいから？
そこまでは聞きませんでしたが笑
僕は北海道税理士事務所時代の尊敬する上司に、
酒席の誘いは断るな、呼ばれて一人前なんだぞ。
そう言われた事をずっと覚えておりましてどうしても酒席のお誘いがあるとパブロフの犬のように「飲みに行く？」→「はい！」と条件反射で答えてしまうクセがついております。結婚してからは少しだけ減りましたが。
と、ここまで話すと、
・いやそれは酒井が(名字のとおり)お酒が好きだから(下戸の方から)、
・それは男性だから出来るんだよ(女性の方から)、
という反論も受けたことがあります。
ごめんなさい。
「お酒」という例えがよくありませんでした。
社長の仕事、趣味、プライベートに付き合えるか？で如何でしょうか。
さすがに映画を一緒に観に行ったことはありませんが、
・船釣り
・土地、テナント探し同行
・不動産交渉同席
・僕の帰省に合わせて北海道旅行に行くというので現地でアテンド
・マイカー探し同行
・プロ野球観戦
・冠婚葬祭
・プライベートの悩み相談(←親、配偶者、お子さん、親族etc…ほんと幅広いです)
以上社会人として当たり前のもの、そしてその他は自分の好きな事には喜んでお付き合いしております。
そして僕が線引してご遠慮している代表的なものとしては、
・ゴルフ(沖縄は日射しがキツイ、一日使いたくない)
・麻雀(好きなんです、好きだからこそ仲の良い方とやりたくありません)
・選挙活動(キャッシュレス推進する政治家が入れば応援します)
・宗教活動
・商工会の活動
・青年会の活動
・◯◯◯◯の◯◯
以上のものはしない、と決めております。
決めているので返事もすぐに出来ます(断れます)。
これが、優柔不断で「今回はちょっと、、、」とか「その日が都合が・・・」と答えると次回も同じお誘いが待っているだけですので初回でキッパリお断り出来るか、がコツでしょう。
もちろん、これは私の一例であってやはり対応は税理士それぞれで違うでしょう。もちろん顧問先様が求めるものも違います。
要は波長が合うかどうかなのだと思います。
そして顧問先様の発する波長がデジタルラジオのように決まった波長で届くとしたな らば、
我々税理士側がチューニングラジオになったつもりで本当の自分の波長を少しだけ合わせれば上手にお付き合いが出来ると考えます。
これがAMとFMくらいに違うとどうにも合わせられないですけどね。
– Today’s Hifumi Office –
今日は終日、税理士業務off
Kindleに溜まっていた各種本を読み漁ったり資料整理。
夕方からはCODEにてWordPress講習、の他にも色々教えて頂く。
今日だけでNoteshelf2＋iPadの利用法(税理士業務で使えます)、写真加工(Skitch、Tunacan)アプリなどを触ってみる。
後、もう1クール(16回)延長しましたので半年後、だいぶITに詳しくなっている自分を想像すると楽しみで仕方ありません。
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