領収書の枚数が少ない事業者様ほど儲かっている傾向あり。

ひふみ税理士事務所の領収書。
これで3ヶ月分くらい。
といってもETCが嫌いで殆どが高速(カード払い)の領収書。
現金払いは・・・月に5枚あるでしょうか。

同規模同業種でも全く違う領収書の枚数。

『どのくらいまで領収書もらって良いですか』

『金額はいくらまで認められますか』

事業を始めたばかりの若い経営者の皆様に良く聞かれる質問です。

答えは・・・

『売上に、事業に結びつくのであれば、金額なんて関係ないですよ!

+その支出が必要であることを説明できれば

で、ございます。

交際費の限度額が〜、とか気にしない。
ひふみ税理士が仲良くしているとあるイケイケ特A建設業者でもそこまでいくかいかないか。

『額』ではないのですよ。

『内容』が肝心。

※ 修繕費も同じ考えです!

それよりも税理士サイドとしては、

(月〜金がメインの事業者であれば)土日のファミレスの領収書とか金額云々でなくても気になりますし(おまけに明細に「お子様ランチ」とか記入されていたりすると・・・そりゃ無理でしょうと)

『年末年始にセミナーの旅費!』とかも無理があります。
傍からみれば年末年始のただの旅行でしょ、って思っちゃうんですよ。
たまにこんな可笑しなセミナーもあるにはありますが。
気にしないほうが良いでしょう、稀です。

通常は年末年始にセミナーや勉強会などやっていません。
税務調査で「ではそのセミナーのパンフレットか参加の明細書を見せて下さい」で一発KO→修正申告コース直行。+重加算税も払いましょ。泣きたくなりますよ。

えーっ?税理士に任せているのに!って言わない。

あくまで自主申告が基本。
家族だけで食べた領収書・・・自信がなければ「これ経費になります?」と毎回税理士に聞きましょう。一年続けて聞くと、解約申し出されること確実です。

あくまでも経費になるか否かを決めるのは最終的には税務署様

それでも税務調査にご不満があればこちら。

まだ地方創生担当大臣でいらっしゃいます

片山◯つき様までご相談下さい。
(着手金は100万円で承っているそうです)

詳しくは税理士である私設秘書まで・・・
あ、その先生は既に退職しておりましたね。

おっとスミマセン、脱線してしまいました。

なんでしたっけ、

そうそう領収書の数!

これね、
実は同じ業種、
同じ規模で領収書の枚数が全然違う!
という話が良くあるのです。

こっちの事業者が良い、
こっちの事業者が悪い、

ではなく。

そういう「文化」なんですね。

そして我々が集計、チェックを行ううえでオモシロイ傾向がありまして、

比較的領収書が多い事業者様・・・より、
比較的領収書が少ない事業者様・・・のほうが、

基本、売上が多く、最終利益が多いのです。

また領収書が少ない事業者様ほど
店舗、事務所、スタッフの雰囲気が明るいです。
科学的に証明出来ないのですが本当にその傾向が強い。

といっても、
領収書の数が多いのか、少ないのか。
比較しようがないですよね。

ですからそんなときこそ、
担当の税理士に聞いてみましょう。

「うちって同業より領収書多いですか?」と。

参考までに
ひふみ税理士事務所の領収書は少ないほうです。多分。
振込、カード決済が殆ど。
約3ヶ月でこれだけ。

趣味の旅行はもちろん経費に入れず、
社長たちとの怪しい飲み代も領収書はもらいません。
(支払証明書も使わない)

会計入力が嫌いなんです。
自分の分ですら。
ですからマネーフォワードへの入力、とっても楽で助かっています。

Time is money