ハロウィーンの意味を未だ良く分かっていないひふみ税理士。
が、我が家にやってきたチビ達がとっても可愛くてホッコリ。
隣町の北谷町では仮装した人々が集まり賑わっているようですが、人混みはパス。
北行き(北谷方面)の国道58号線は沖縄ハロウィーン名物?夜の大渋滞。
こんな大渋滞、巻き込まれずにいきたいもの。
好きなことだけで本当に生きていけるのか
・好きなことだけで生きていく
・嫌いなことはやらなくて良い
ここ数年、良く聞くフレーズです。
そりゃホリエモン、アナタだから言えるんだよ、
なんてツッコミながら、わたしもその手の本を良く読みます。
※ 読後に背中を押され、勇気は湧きます。
上記写真のチビっ子達のよう、
好きなことだけをして生きる!
そんなことが一生続けば
それはそれはなんと素敵なことでしょう。
小学校の低学年でもまだ「自由」でイケルかな。
それが、運動や習い事を始める頃、
誰かに教えてもらう必要が出てくる頃、
人生で初めて「誰か」の「言うこと」を聞かねばなりません。
※ 不思議と学校の先生の「言うこと」は聞かないのが相場ですけど。
多少、自分と性格の合わない先生や指導員に出逢ったとしても。
そこは我慢して・・・
なんて言ってるのは古い人間や!
そう後ろ指をさされそうですが、
自分が無知なとき、
まだまだヒヨッ子のうちは、
明らかに行き過ぎた指導でもない限り、
そこはちょっとだけ我慢して「教えを乞うべき」なのではないでしょうか。
最近の風潮として
SNSで成功されている著名人が、
・好きなことだけして生きていく
・嫌いな人とは会わなくて良い
・これが新しいスタイルだ!
なんて一見ごもっともなお話をされておりますが、
それは・・・
・技術力 (拙くても良いが…)
・精神力 (ある程度、未熟でも良いが…)
・経済力 (少額でも良いが…)
・人脈 (仲良くなれるスキルでも可)
以上を確立したあとでの話。
わたしの周りで知る人や
顧問先様の若いスタッフさんが
仕事を覚える前に簡単に辞めてしまい
ある著名人のことが「好き」、「流行っている」
という理由だけでオンラインサロンに入る。
(それはただのファンクラブだ!)
何かを学びたいから入る!
であれば良いのだが、
傍からみれば、ただ上納金(サロン会費)を払い、
タダ働きしているようにしか見えない。
主催者は
「こんな◯◯さんが参加するイベント、企画に携われたことは経験になる!」
と参加することの正当性を主張しますが果たしてそうでしょうか。
もちろん将来イベントや企画系の仕事をしたい方ならば勉強になりますが。
その他、多くの方は「ノリ」だけで参加していませんか?
わたしはオンラインサロンというもの(全部が全部ではないでしょうけど)は、
主催者が、
・好きなことだけで生きていく
・嫌いなことはやらなくて良い
ためのビジネスモデル
と、思えて仕方がないのです。
下手に仲間が増えると抜けにくくもなるでしょう。
サロンに参加している限り、
参加している多くの方は「好きなことだけでは生きていけない」
わたしはそう感じる。
本当にそのサロンが自分にとって必要なのか。
出口(期限)のないものだけに本当に怖い仕組み。
あ、上手い仕組みか。
これならブーブー文句を言いながらも
イザという時は会社に守ってもらえるサラリーマンの方が
よっぽど良いのではないだろうか。
徹底的に「仮面社畜」を演じアフター5や土日で、
副業でバリバリ稼ぐ(それこそサロン開いたり?)、
人脈を構築していくこの方法こそが
「好きなことだけで生きていく」
に近づくことができる王道であろう。