深セン、中国民俗文化村でのナイトファンタジーショー
ステージでは本物の馬が走り、炎、水の演出、総出演人数が約500人とスケールがケタ違い。
さて、香港2日目。
運の良いことに今日も暖かい。
空はずっと曇っていますが。(大気汚染は深刻)
観光ツアーなのでゆっくりと・・・ではなく朝からミニバスに乗り込み、現地ガイドさんの案内でお昼過ぎまで香港の各所を周る。
そして色々見てきたはずなのですが夕方から入った深セン(中国)の街が衝撃的で昨日、今日午前中までのことなど全てが吹き飛んでしまいました。
香港→深センへ移動
香港市内から車で約45分
見慣れぬ景色を眺めていたらあっという間に国境手前まで到着。
で、ここからが長い。
香港出国手続きは簡単に済ませたものの中国への(外国人の)入国審査が厳しい。というか面倒くさい。両手10本の指紋採取が行われるからです。また、この読み取り機も上手く作動しない(笑)
問題のある方はもちろん入国出来ませんし、中国内で何かあった場合、指紋採取されていますのですぐに特定されてします。う〜ん考えようによっては非常に怖い。あ、そしてここでの所要時間が1時間。
香港から国境までの移動が45分なのに、
手続きだけで1時間!
ちょっと疲れます。(そのくらい香港↔深センへ行き来する人間の数が多い)
深センはわたしの人生とほぼ同じ年月で急成長
1980年
人口2、3万人の小さな漁村の町が中国初の経済特区になってからわずか38年で人口が1,200万人超へ(中国全土から移民が集まる)
もうここの人口増加率が半端ない。
日本に例えると、
うーんどうしましょう平坦な土地なので北海道の帯広市(現在の人口15万人ほど)で例えましょうか。(帯広市の面積は深センの1/3くらいですが、ここは周辺市町村を足したとしましょう)
さぁ、いまから今から40年後。
2060年に帯広の人口が1,200万人に!なんてことが?
現在、北海道の人口が540万人ですからこれから2倍以上の人口増加はおそらくないでしょう。将来のことなど神のみぞ知るですが、これから異常気象が発生し本州で暑くて暮らせず北海道への移住ブームが起きたとしてもありえないでしょう。そのくらい中国の総人口が多いということ。
建物も100階建てを筆頭に高層ビルばかり。
お陰で首が痛い笑
また旧正月を控えライトアップも華やかです。
なお香港ではネットの閲覧規制などありませんでしたが一歩、深センへ足を踏み入れるとそこは中国。
・Google(Gmailも使えません!)
・Twitter
などが使えなく(その他、サイトによっては閲覧出来ません)何かと不便。
・LINEはなんとか使え
・ヤフーも一部閲覧できましたが
・Amazonはサイト自体は閲覧できるものの、登録国以外からログインするとID確認が求められ、Eメールに本人確認が来る仕組みなものですから結局使えず。
急という具合ですから急ぎの仕事、用事などがある場合、対策が別途必要です。
→(2019.1.14追加:ツアー参加者が裏技という程でもないですがVPN接続をしてグーグルを不自由なく使えておりました。が、これも常に確実という保証はないようです)
ただこの都市は若く、刺激的で本当に新鮮(ダジャレではないですよ)。もう2、3泊はしたい街。
次は個人旅行で来ます。
-ひふみ税理士の近況-
・ほんとにハードなツアーに申し込んでしまいました笑
・夜の21時30分(現地時間)ホテル着で明日の朝食は6:15!で、すぐにマカオへ船で移動しカジノなどなど。