オリオンビールが狙われている?未来は明るい。沖縄で商売を始めよう。

カンパーイ!
沖縄ではほとんどの居酒屋においてあるオリオンビール(本社が沖縄県)
いまこの沖縄を代表する企業をめぐって様々な動きが出てきております。

「OKINAWA」の将来性に期待して

2019年5月でビール販売開始からちょうど60周年という節目を迎えるオリオンビール

最近では観光、ホテル業にもチカラを入れ(商工リサーチ、直近資料では)税引後最終利益が23億円(県内9位)という沖縄県を代表する企業のひとつ。(1位は東証一部上場企業でもあるサンエーで104億円!)

このオリオンビール、数日前に『野村HD&米ファンドが買収検討!』と報道されました。既にアサヒビールの資本が入っている(10%)とはいえなかなかのビッグニュース。

実は創業家と現経営陣のちょっとしたイザコザもあっての今回の騒動ですが(非上場で株主も600名ほど。ちょっと多すぎますね)わたしはそれよりも野村や外資が【OKINAWA】ブランドを買いに来たか!そう感じました。野村がリーマンショック以来凍結していた買収、それを10年ぶりに、そして目をつけたのが沖縄の企業ですから。

地元では「オリオンの名前が消えるのでは・・・」「雇用が・・・」と心配されているようですがそんな心配は御無用。それよりも海外へ販路を拡げもっと大きくなってくれるのでは?とそんな明るい未来を期待し、想像します。

※ 沖縄企業だけの酒税軽減特例がありまして、これに関しては調整が入るかもしれませんが。

沖縄中部、西海岸エリアはチャンスがいっぱい

前回の記事で書いた上りエスカレーターに乗っていますか?その職業、将来どうなるかを予想する。

今回はその後編。
前回が上り調子の職業に乗る

であれば、
今回は上り調子の地域に乗る(暮らす、働く)

やはりビジネスでうまくいくためには実力のほかに学校の先生は教えてくれないが実力にプラスしてタイミングも必要である。

例えば今朝。
市場調査も兼ねてモーニングを食べにちょっと車を走らせ北谷町へ

沖縄で暮らしている方にはご存知の賑やかな街。
若者の街、外人が多く暮らす街だ。

するとモーニングが食べられるお店が少ないことに気付く。
そんなわけなのでちょっと人気店に行くと大行列。

本当は友人の店に行きたかったのですが1時間は待ちそうだったのでパス。で、もう1軒、地元では有名なお店でエッグベネディクトを頂く。これがいいお値段なんですね。表参道のお店に負けない値段。

一応、ほんの少しだけ飲食業をかじっていましたので原価は大体分かります。相当儲かっているということも笑

なぜこの値段でお客が大勢寄ってくるのか。
もちろん味付けも大事なのでしょうが一番の理由、それは・・・

ライバル店がない、少ないからに他ならない。

という至極シンプルな理由。

朝から働けるスタッフを大勢集めるのは現在の沖縄においては至難の業ですから、だったら一人か二人でまわるオペレーションを組めば良いだけ。高騰している内装工事費も安く済む。

最近の沖縄はどこも似たようなステーキ、焼き肉、ラーメン、沖縄そばなんかで開業し、しかも営業時間までも寄せてくるものですから価格競争になるのは火を見るよりも明らか。

この2019年でしたら宜野湾、北谷でモーニングの出来る飲食店をopenさせる!
これだけで当たる可能性がグッと高くなります。(+外人ウケするアイテムで)

また、沖縄は夜のお店は多いのですがゆっくりとワインを楽しめるお店が(特に北谷で)不足しています。(ウイスキー好きには抜群のお店があります)

北谷なんか高級マンションだらけで、
移住してくるシニア世代は所得が高く、
ワイン好きな方が多くいらっしゃいます。

「ワインを美味しく飲めるお店がない」と知人からも多くの要望を耳にします。

中部エリアでワインバー、流行ると思いますけども。
ライバルがいない、今がチャンス!

間違ってもこれから激戦地である那覇では開業してはいけません。消耗するだけです。

−沖縄で働く女性(嫁)税理士ブログの更新−

こんにちは!沖縄県宜野湾市のひふみ税理士事務所、女性税理士の大城です🌻   昨年からずっと狙っていた肩のせスピーカー。 自宅で仕事をする上で、BGMがある方が仕事に集中して捗るし、 家事をしながらテレビなどを見るのに便利そうでとて

-ひふみ税理士の近況-

・何か新しいことでも!と思い立ちPIXTAに登録。
・宜野湾市内の飲食店も新規開拓しようと考え、これから数カ月は今まで行ったことのない飲食店、居酒屋へ足を運んでみます。今晩はこれからその第一弾。ご近所にある、気になっていた中華へ。