この時期にあえて本を読もう。
オススメはひふみ税理士事務所のバイブル
税理士、会計士、弁護士でもある関根稔先生の著書。
・税理士のための百箇条
・続 税理士のための百箇条
税理士とは本来、こんな仕事なんだよ
と教えてくれる1冊、いや2冊。
この本を熟読すればするほど、記帳代行などの【作業】にチカラを入れようとは思えない。
昨今、税理士と納税者の間における顧問契約というものにも流動性が出てきましたがゆりかごから墓場まで、ではないが【所得税から相続税まで】のお付き合いも大切だなと感じる。
・ビジネスがオギャーと生まれて所得税(個人事業)
・軌道に乗って法人税(法人成り)
・そして最後に相続税(贈与を含めた資産税)
税理士のような弁護士、
いや弁護士のような税理士。
どちらも試験合格している著者だからこそ書ける会心の2冊。
歯に衣着せぬ文章で読んでスカッとさわやか爽快。
昔、著者の講演を聴きに行きましたがこんなにも面白く税法を語れる方がいるもんだな、と驚いたのをいまでも覚えています。
著書の中で印象に残っているものとして、
”不出来な子だからこそ、相続財産を必要とする”
(ひふみ→このフレーズを顧客にハッキリと言えるのが税理士!)
”サザエさんの波平さんは54歳〜役回りは被相続人ではなく相続人”
”相続対策を論じる専門家は時代遅れ〜働かない30年を見通した生存対策が必要”
(ひふみ→生涯一度(場合によっては二度)だけの相続税を安く済ませるために不要なアパート建築を勧めるなど、余計な節税でその先30年のキャッシュフローを減らすなど愚の骨頂)
わたしは顧客に忖度なしに寄り添い
顧客の(相続人の)未来を見据え
ボソッとアドバイス出来る
そんな、寄り添う税理士でありたい
-ひふみ税理士の近況- 1/45
・終日事務所で作業。12月決算法人を仕上げ確定申告は同時並行でコマを進める。
・夜は、県外からの訪問者アリ→会食MATTAKA→花(HANA)→・・・
– イベント情報 –
・3月17日→確定申告オフ会(那覇市)
・3月21日→地方税理士で独立開業セミナー(広島市)
・6月下旬→ひとり税理士サミット(開催地は熱海かも)
・その後、毎月最低1回は沖縄&日本全国で何かしらセミナー開催します宣言!