現実を直視せず判断が鈍ると財産は溶けるだけ。損切りは大切

沖縄ブルーシールのアイスたち
一人だけ食いしん坊がいるようです・・・

アイスと株価は眺めていては溶けるだけ

・センバツ高校野球の中止
・イタリアでは薬局・食料品店以外営業停止
・NBAのシーズン中断
・アメリカ、欧州からの入国禁止
・大相撲無観客(わたしは大相撲マニア。昔、BS放送で序の口から観ていたのでガラガラの館内に違和感はないのですが)


以上の事項は異常です。
気付きましょう。
残念ですが経済的には相当なダメージを受け、落ち着くまでに最低1年、いやそれ以上かかるでしょう、キズは深い。

株価とアイスクリーム
どんなに見た目がキレイなアイスクリームでも食べてしまわないと溶けてしまう。

株価も一緒でどんなに魅力的な会社(の株)でも流れに逆らうと大切な財産が溶けてしまう。


「いつかは回復するから…」
Twitterや株式掲示板で所有株の含み損を抱えながらガマンする方が多いことにいつも首をかしげます。それはただの願望であって「いつか観光客は戻る」と同じでどこにもその保証は1ミリもありません。
もう一度言いますがこの流れは異常。多くの方が塩漬け(株価が当面回復の見込みなく下回っているのに損切りをせずに持ち続けること)し「含み損」という「ストレス」を抱えながらなぜ生活するのか。そんなものサッサと売り払ってしまえばよいだけの話。過去は過去、失敗を認めましょう。(投資でいえば◯フトバンクグループなどを空売りしておけば良いだけの話)願望を捨て、現実をみる。

これって実は投資の話だけではなく、普段の仕事、普段の生活でも当てはまることですね。

嫌な仕事はサッサと辞める
苦手な友人・知人とはサッサと縁を切る

たったこれだけでQOLは相当向上します。

コメント

  1. ky より:

    株は所有してませんが、切りたい、捨てたい、だらけ。3月の年度末。リセットしよう。連続投稿、感謝。