税理士の立場から見る沖縄経済コロナの影響

コロナ騒動下
ある晴れた日曜の北谷町デポアイランド
人影が見えません。。。

沖縄経済コロナの影響

・2020年正月
仲間と4月初旬の上海旅行を計画、チケット手配→このとき、誰がいまの状況を想像したことでしょうか。

・2020年2月下旬
「東京はコロナで騒がしいな」くらいにしか感じず。まだマスクを付ける方も少数。顧問先様の経営状況を見ても前期2月を上回るところもあり沖縄経済は強いなと。

・2020年3月5日
僕がライカム(沖縄の商業施設)へ行き、確定申告会場でお手伝いをしている途中に「大阪の税務職員がコロナにかかった」と一騒動。→翌日以降、税理士の会場応援がなくなる。こ、これは雲行きが怪しい・・・

・2020年3月13日
那覇空港施設へ仕事で訪問。昨年まで賑わっていた国際線の就航がわずか1路線(現在、就航なし)なのを現場で見て今後観光業に多大なる影響が出てくることを感知。

・2020年4月10日
徐々に本土の影響を受け、ホテル・飲食店などが営業自粛。この日から僕の通うスポーツジムも長期休業に入る。と、同時にこの頃よりコロナ融資(公庫)のご相談が増加。(4月に入ってすぐに申し込まれた2件の顧問先様は5月GW明けの借入金入金が確定)

 

 

独立時のような慌ただしさ

独立した2018年の2月を思い出しました。
これが2020年4月を終える本日の感想。

「忙しかった…」は本来NGワードとしてブログに書かないようにしていますが、独立したときのように旅行にも行かず(行けず)バリバリ働きました。考えようによっては仕事があるということは恵まれています。それをいうと知り合いの社労士さんなんかはいま、まさにピーク。どこの事務所のスタッフも「雇用調整助成金」の関係で僕なんかより走り回っている感じ。

明日、5月1日からは持続化給付金の申請も受付開始(予定)
該当される方はひとまず当座の資金を確保しましょう。

で、この先、アフターコロナ…というかウィズコロナ時代をどう戦っていくかじっくり考える。沖縄に以前のような訪日客が来ないことも想定して。

 

持続化給付金についての総合案内

 
中小企業向け
 
個人事業者向け
 

お役所仕事も年々改善されてきており、今回の給付金は普段からパソコンを触っている世代にとっては優しい仕組みになっています。顧問先様で該当される方にはどこのページが必要なのかの案内を差し上げ、ご自身でネット申請して頂きます。このお手伝い(というほどでもないくらい簡単なので)はもちろん顧問料の範疇で。変な輩に手数料を支払うのだけはやめましょう。

 

 

5月以降、ブログ短め、こまめに書いていく方向で検討。

コメント

  1. ナミオ より:

    北海道もさみしい状況です。