那覇空港からヘリコプターを貸し切って粟国島へ!一人片道4,320円で乗れちゃいます。


ゴールデンウィークの小旅行一発目は人生初!ヘリコプターを貸し切って沖縄県粟国島(あぐにじま)へ行ってきました。

ヘリコプターの貸切はいったいくらかかるのか

〜ヘリコプターを貸切り〜

普段あまり乗る機会のないヘリコプター
イメージとしてなんか高そう・・・

もちろんヘリの大きさ、飛行距離に応じて変わってきますが、今回訪れた粟国島まではヘリで約25分(フェリーだと約2時間20分)、パイロットを入れて6人乗りのヘリ。運営はエクセル航空という会社が行っています。Excel、ということで覚えやすいかと。

タイトルにも入れましたが、実は今回の運賃は一人片道4,320円×5名=合計21,600円で乗ることが出来ました。(カード払いOK)

飛行時間が25分、一人4,320円で貸切!

実はこれ、沖縄県民の間でもあまり知られていないのですがこの【粟国島】路線だけに設定された特別価格。

通常は片道162,000円ですから実に86%のディスカウント!(この特別価格21,600円は月に30回までが上限。いわゆる税金が補填されています)

離島支援事業の一環でその他沖縄本島周辺の離島でも【特別価格】が設定されているといえばされているのですが、①ディスカウント率が低い、②その離島へのフェリーが欠航になった時のみ限定、などと(庶民には)使い勝手が良くありません。

しかし、この粟国島だけは(わたしの私見ですが)

① 沖縄本島から離れている
② 人口が割と多い(700人超)
③ 政治力がある

以上の理由から常に、いつでも特別価格で乗ることが出来ます。(月に30回まで)

予約は少し面倒、乗れたらラッキーで計画する

ヘリの貸切り
安く、珍しい体験として是非ともオススメしたいのですが、①予約が少々面倒ということと、②特別価格で乗れる保証が1週間前にならないと分からない、というのがネックです。

予約時にメンバーの個人情報が必要

搭乗者全員の氏名、年齢、緊急連絡先、持参する荷物の重さ、そして本人の体重を事前申告する必要があります。

ヘリが傾かないように乗る座席調整のため。

今回メンバーの中に女性が2名いましたが過少申告はなしで適正な申告を依頼した限りです(笑)

また、予約時には先に【電話】をする必要があります。
そこでは日時、人数のみを伝え、空いていれば(飛行可能であれば)予約ナンバーが与えられるので、それを控えて詳細はネット上で行います。

申し込めても【確定】ではない

さて無事に貸切の予約は行いました。(そもそも受付は1ヶ月前からしか行っていない)

よーし、これで片道21,600円でヘリに乗れるぞ!
・・・という保証が実はこの時点で確定されていません。

というのも、特別価格は【月に30回まで】という制限があるからです。島で現地の方に聞く限りでは、滅多なことでは乗らないそう。(離島発であればフェリーは2,000円ちょっとで往復出来るのでほとんどの方はこちらを利用)

が、突然、緊急時での利用もあることから(急病、どうしても内地に行く急ぎの用が出来たなど)、この価格が保証できるのが一週間前、ということなのです。

我々、さすがに正規運賃だったらヘリはキャンセルする予定だったので(この場合キャンセル料はかからない。ですが一週間前に「特別価格で乗れますよ」との最終確認後は発生することに。当日のキャンセル料は正規の162,000円になるのでどんなに具合が悪くても空港へ行くべし!)

宿
ゴールデンウィークという事情もあり一週間前にキャンセルするのも申し訳ない、と宿の予約は取らずにいたものですから、(特別価格で行けると確定してから)慌てて島中の宿に予約を入れようと試みましたが見事に全敗(満室)。結果、少し勿体無いですが日帰りで行くことに。

特別価格で乗れるならば後は非日常の世界

さぁ、特別価格で乗れることが決まればあとは非日常の世界が待ち受けています。

那覇空港の1階にあるエクセル航空の受付から徒歩でワンボックスカーに乗り込み(の前に金属探知機による身体検査あり)、飛行場、滑走路の中へそのままクルマごと入ります。この時点でオッサンたちもワクワク。

荷物はパイトッロさん自ら機内へ運んでくれます。

燃料補充も間近で行います。
油のニオイ、結構します。

このヘリが動き出す瞬間!ドキドキワクワクさせます。

というわけで後は25分間の空の旅へ
天気はあいにくの雨模様でしたがそれでも海は青い。

目的地【粟国島】が視界に入った瞬間は、映画のワンシーンのような感覚でした。
機内の音は少々うるさいものの会話は可能、離発着時もあまり揺れることもないので小さなお子様でも安心して乗ることが出来ます。

粟国島はゴールデンウィークでも空いている

さて、空港に到着すると次はレンタカー。
粟国村観光協会が運営しています。幸い、レンタカーは借りることが出来ました。
(電気自動車のミーブのみ保有。6時間3,000円+走行距離1㌔=100円精算)

そして最初の目的地、ウーグの浜でシュノーケル・・・

 

ですがこの天気
ゴールデンウィークとはいえビーチまでもが貸し切り!
でもって風が強く、寒い、水の中も濁っている、ということでGoProを使うこともなく早々と切り上げる。

なおシュノーケルセットはショップへ電話をするとビーチまで運んでくれるというシステム(便利です!)返すときも同様。数分で来てくれます。

すると返却時
天候が悪い中、すぐに引き上げる我々に同情してくれたのか昼食に誘ってくれたのでオーナー宅へお邪魔する。

沖縄本島では決して食べることの出来ない【ナマ】の粟国産ヤギ汁、ヤギ刺しを頂く(美味い!)

職業が税理士であることを話すとそこからオーナーと税務話で盛り上がり、雑談が長引く。年末は仕事で粟国へ通うかも(笑)

と、ここでエクセル航空から着信アリ

「悪天候のため帰路欠航。帰りはフェリーをご利用ください」

とのこと。
(一応、行きでその可能性があると伝えられていました)

16時発のヘリで帰る予定が、14時10分のフェリーへと繰り上げに。

そこからは幾つかの見学スポットを諦め【粟国の塩】で有名な塩工場を見学
(工場見学のプレゼントとして塩がもらえます!)

で、出港時間ギリギリで帰路のフェリーへ乗り込み那覇へ
(運行時間2時間20分、片道3,000円超)

というわけで他にも予定していたスポット(映画「ナビィの恋」の舞台。U-NEXTで観れます)に行けない弾丸旅行になってしまいましたので、この島へは再びヘリで行き一泊します。

以上、格安でヘリを貸し切って乗る!でした。
メンバー5名を集めることが出来れば決して高くない料金。
いつもと違う沖縄旅行は如何でしょか?

※ 毎年見直されいつまでもこの補助制度、補助率が続くとは限りません。