中小企業は経済の波に乗る!沖縄は空前のホテル建築ラッシュ


※名護市民ビーチにて

経済の波に乗れるか?

昨日は久しぶりに名護で宿泊。
時間に余裕がある場合は自宅のある宜野湾から恩納村、
名護までは基本58号線を北上します。

高速代をケチっているわけではなく、
・時間も自宅から10分も変わらず約1時間で行けること、
・そして恩納村辺りのバイパス工事で毎回違う風景が楽しめること、
 などが理由です。

あまりに目まぐるしく変わるのでナビ案内も追いつきません笑
そして気になったのがまだまだ西海岸沿いにホテルを建てています。

この点はこの方あの方がきれいにまとめて下さっていますが凄まじいです。
ほんと90年代のバブルってこんな感じだったのでしょう。

長崎の変なホテルでは人員の削減に成功してますが
リゾートホテルだとどうでしょう。
さすがに興ざめするのでは?
また暮らしている実感として本当に労働人口は少ないです。
スタッフ募集も大変厳しそうです。
数年内に優秀なホテルマン、ウーマンの取り合いがみられるでしょう。

しかし、そんななか潤っているのが建設業界!
ゴールドラッシュで成長したリーバイス、
仮想通貨で儲けた(であろう)仮想通貨取引所のように、
いま沖縄ではアツい業界です。

3K業界なのでもともと若手希望者も少なく、
起業するでもなくこの業界へ進むことで相当の高収入は望めます。

そして我々税理士に身近な中小企業がいま目指すものが
もしかするとこの建設業の関連事業では。

事業としては古くからある、土木、コンクリ、
電気、水道、内外装、機材リース等々
またリゾートホテルの建設現場は遠いので廃屋を
改装して飯場として提供、労働者への飲食提供等々

決してIT,観光など華やかではないかもしれませんが、
だからこそ内地業者にはなかなか真似の出来ない、
地味だけどちゃんと利益が出せる事業になるのではないでしょうか。

【編集後記】
・昨日は僕が独立を決めたきっかけとなった、
 ひとり税理士の先駆者井ノ上陽一先生
 沖縄にみえたのでリッツで面談。
・マリオット泊、
・おばぁの家で焼肉