海で泳ぐと悩みごとは大抵消える。2019年は沖縄黒島でシュノーケル始め

引き続き沖縄県黒島(竹富町)に滞在。
2019年2月3日、今日は5㍉のウェットを着て今年最初のシュノーケル

黒島、パナリ島周辺でシュノーケル

関西から黒島に移住してきた優しいお兄様に無理なお願いをし、快く貸し切りボートエントリーを催行して頂きました。

黒島周辺だけでなく西にある小島、パナリ島(=新城島あらぐすくじま)という八重山の中でも更に秘境の島まで案内してもらい、その他3ポイントでシュノーケルを楽しむ。(わたしは耳が弱くてダイビングが出来ません)

このパナリ島(正式には上地島と下地島、この2島を合わせて新城島と呼んだりパナリ島と呼んだり・・・ややこしや)人口わずか10数名の島ですが諸事情により人口の割に随分と大きな港が整備されていたりします。(漁港ではない)

周辺からみると無人島そのもの。

そんな本日、最高気温24度
風はやや強い南西の風
波は1.5メートル
でやや肌寒い。

沖縄とはいえ2月は海に潜るのにはちょっと早い時期ですがシーズンオフはこの素敵な八重山の海を独り占め。

壮大な海の中、自分たちだけ(+船長)しかいない時間。
この少しスリリングなひとときは格別です。
混み合って全ての料金が高く、台風の心配をする夏よりも、今、このシーズンオフのシュノーケルを断然オススメします。

あえて油断できない状況をつくる

シュノーケルには常に危険がつきまといます。

なにせ自然が相手ですからある意味、自動車運転よりも何が起こるか分からない。
そして海の周りには誰も助けてくれる人は(我々以外に)いません。

スマホをみながら、〜をしながら・・・などとシュノーケルは出来ない。(そんなことしたら天国イッちゃいます)今日も波は少々高く、潮の流れも速かった。

注意しながら遊び、泳ぎ、シュノーケルを終えて船に上がった時の安堵感。

「あぁ、今回も溺れず無事に遊び終えることが出来た!」

これは毎回感じること。
と同時に海の中で泳いでいるときは頭の中が空っぽ、
正確には身の安全のことだけを考え、
他の悩みごとなど(仕事など)一切忘れている自分に気付きます。

やがて小さな悩みごとをふと思い出したとしても
「あの件…そっか、全然大した悩みじゃなかったや」
こう感じてしまえばしめたもの。

普段の生活、仕事で悩んでいることなんて自然に比べればほんと〜に小さなもの!
なんせ海の中で泳ぐのって「生きるかどうか」なんですから。

あえて油断できない状況をつくる
=あえてスリルのあるシュノーケルをやる

何か仕事に追われている感がする、
ちょっと気分が上がらない、
モヤモヤしているな、
という方(わたしは単に好きで泳いでいますが)にもシュノーケル、オススメです。