税理士には年間36時間の研修受講義務があるがこの仕組みで良いのか


競馬はやりませんが乗馬はします、引き馬ですけど笑
沖縄でもホースセラピーを目的とした乗馬クラブが増えてきています

年間36時間の研修義務が課せられているが…

昨日は久しぶりに沖縄税理士会主催の
研修会に参加させて頂きました。

前職場では自由に行かせてもらう事が出来な
かったのでとても久しぶりだったような。
前回、いつ参加したのか覚えていません。

タイトル、年間36時間研修義務なども独立前までは
良く分からず最近になってわさわざ会場まで行かなくても
Web受講が出来る事を知ったくらいです。

そして今回も5時間もの長丁場、研修資料をただひたすら
説明するスタイルでは前日にたっぷり寝てもこたえます。

決して講師が下手とかいうのではなく会場の過半数以上の
方が使わないような案件を長々と説明されても…

例えば専門的な話になりますが(文字に起こすと税理士の話って
本当に面白くないですねー)各種税額控除などについても、

実際の別表(未だ発表されていなかったりするので厄介ですが)や
税理士試験の法人税法のように問題形式にして頂ければ理解し
易いと思います。

後は、ただ参加して時間を稼げば良いやなんて不届き者はいま
せんと思いますが簡単なミニテストをやる、とかね笑
マークシート形式にしてサッと(バーコードを読みとるように)
スマホをかざせばすぐに点数がわかる、というのも可能です。

そして罰則?ではないですがこの研修時間未達成の場合
とあるHPの奥深くに公表されるそうですが、
まぁこんなものでは勉強しない方はしないでしょう。

運転免許のように数年に一度、簡単な試験を経て
税理士資格の更新制度にしても良いのではないでしょうか。
これは医師、弁護士にもいえることですけど。

(顧客の顧問弁護士と打合せをしていて会社法を全然知らない
とある弁護士がいて驚いた事があります)

沖縄税理士会の皆様へリクエスト!

これは批判ではありません笑
本当にリクエストです!

①研修申し込みの案内をメールにしましょう
→現在は郵送で案内が送られます。この手間、切手代が助かります。

②研修申し込みをメールに、いやアプリで!
→現在FAX申し込みが原則。
僕はFAXを使わないので申込み用紙をスキャンしてメール、という例外

③研修資料が紙ベース
→申し込んだ方に資料をPDFでデータ配信しましょう。
すると準備する方も、もらう方も助かります。
会場全体でiPad、ApplePencilを使っている!
税理士はe-taxを推進しているのですからそんな姿にならないと。
いっそホラン千秋(税理士会のイメージガール)が宣伝してくれないかな笑
若者も目指してくれるかもしれない!

④研修代が現場で現金支払
→うーん、これも事前振込み、カード(医師会、薬剤師会は
一部あります)にするとどれだけ便利になるでしょうか。

いまや税理士個々の研修時間はネットで管理しているので
改革は充分可能だと思います!

え、そんなにいうなら研修部に入れよ、って?
恥ずかしがり屋なのでそれはちょっと。

– Today’s Hifumi Office –
今朝は嫁税理士と関与先様へのご挨拶
(朝は国道330号線で事故があり大渋滞
雨はこれだらか好きになれません)
その後お昼にかけて新規指導を一件
午後は2回目となる顧問料の自動振替手続きを行う
各行の仕組みが違うのでまだまだ慣れず