分かっていたけど、大阪はまだまだ現金天国である!


道頓堀…いや、いまや日本中、観光地と呼ばれるところにはドラッグストアしかありません。それでも人、人、人…

どこもかしこもドラッグストアばかりかいっ!

沖縄県那覇市の国際通り

戦後、キセキ(奇跡)の1マイルなんて呼ばれていたそうですが、

いまやクスリ(薬)の1マイル (笑い事ではありません)

10年前は歩いていても個性豊かなお店がまだ残っており、少しは楽しめたと記憶していますが、現在はどこもかしこもドラッグストアばかりで歩く気にもなりません。

ところ変わって大阪ミナミ、道頓堀(日本橋)エリア

ここも昔はうどん屋、居酒屋、電器屋だったと記憶するところが大抵はドラッグストアに変身!

マツキヨ、ツルハ、コクミン、ダイコク、スギ、ドンキ・・・

年に1度は定点観測していたつもりですがここまで変化しているとは驚きです。
(私にとってはここも年々つまらない街になっています)

と、同時にどんどん観光名所から日本人客離れが進んでいるような気がしまして高騰化し続けるテナント料もさすがにピークではないかと。風向きが変わった時、このようなドラッグタウンがどのようになるか?しっかり見届けたいと思います。

しかし!そこは大阪

昔から我関せずと、淡々と営業を続ける業種も少数ですがあります。

その中の一つ、まいどおおきに!現金商売「たこ焼き屋」です!

大阪はやっぱり「支払い現金オンリー」が多かった!

たこ焼き屋

これ、私が小さい頃から商売の見本だぞ、と誰からともなく教わりました。

他、お好み焼き、焼肉屋など。

そして老舗と言われるたこ焼き屋はまるで時が経つのを忘れたかのようにメニューも変わらず(値段は上がっているかも…)お支払は昨日も今日も、きっと明日も現金のみ

おまけに大抵の老舗店には人使いの荒いオバちゃん店員がいてはり、片付けも手伝う羽目になります。これってお店にとっては一石二鳥ですやん笑

(この商売、経営者はホクホクでしょうね)

で、たこ焼き屋だけか?というとそうじゃないのが大阪です。

私は基本、あまり現金を持たず普段はEdy+クレカ2枚だけしか持ち歩きません。が、沖縄を離れるときだけSuicaをプラスします。なお私が沖縄県内でSuicaを使うシーンは現在100%ありません。(バス、ゆいレールで使えず、コンビニ、ファストフードくらいです。)

現在はこのマネークリップを愛用。国内で財布は使いません。
※カード最大5枚、お札も20枚ほど挟まり、男性はジーンズ前ポケットに入るので手ぶらで行動できます。

が、しかーし!
この大阪へ行く時だけは現金多めです。

実際、毎夕食は現金のみ、お昼も現金のみが多かったです。
今回も実際食べ飲みした天満や天王寺の飲み屋街はわかるにしても、

・なんば駅の地下街飲食店でも
・なんば駅の駅ナカ、お土産屋でも

現金でしか支払う事が出来ません。

これって訪日客が一番驚くそうですね。使いにくいって。
でも、これだけ言われても変わる雰囲気のないのがここ大阪。

少し前にも相続税の脱税で、とある姉妹もこの大阪で現ナマ59億円を隠し捕まっていましたがそのくらい現金主義の街。(額は特殊でしょうが)

税務署の対応も大阪は独特のようで是非、一度体験してみたい今日この頃。

– Today’s Hifumi Office –

夕方、関空発の飛行機で沖縄へ戻る
大阪ではなんば駅で南海ラピートに乗る前にどしゃ降り!
改めて私達ツイているなぁと実感。

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