沖縄のふうふ税理士事務所は、半年分の機密文書廃棄を216円で済ます。


沖縄県南風原町〜ふじ産業様にて

A4換算で約2,500枚の廃棄書類が約15秒で処理されます。

開業後、半年でちょうど2,500枚の廃棄書類

独立の際に買って失敗したもの。

それはシュレッダー。

業務用の、、、
デカくて邪魔になる20万円クラスのものだと
違った結果になっていたかもしれませんが、
わたしが用意したのは7,000円ほどの家庭用。

全ての失敗はここ。
一度にA4用紙で8枚ほどしか裁断出来ず、

欲を出して10枚ほど突っ込むと必ずといってよいほど・・・

詰まる。

困らせる。


イライラさせる。

かつ、その裁断後のゴミが膨れ上がること。
すぐに「ゴミ袋」がパンパンに!!

これでは埒があかない、とすぐさまシュレッダーを

【使用禁止!!】

に、しました。ほんとにもう使っていない。

ひとり税理士の先輩達のブログを参考に、
ヤマト機密文書リサイクルサービス(一箱税込で約2,000円)に申し込もう!と思うも、

・・・でました、

沖縄県はサービス対象外・・・

※この記事を書こうと改めてクロネコヤマトのHPを調べてみると、一箱だけは不可のようですがまとめて何箱かだと対応可能!と変わっていました。

沖縄県で機密文書を処分するには?

ということで、この廃棄書類をどうしようかと悩んでいたところ、
沖縄県は南風原町に助けてくれる会社がありました!

(ひふみ税理士事務所→半年分の廃棄書類。既存資料の電子化等で廃棄物が増えましたが整理が終わった現在のペースだと今後は一年で満杯になるかなと)

その会社の名は、

株式会社 ふじ産業 様

現場に着いたらまずは受付に機密文書を廃棄したい旨を伝え
(この量であれば予約不要と事前確認済み)

→ 廃棄書類を積んだ車ごと計量し、

→ 廃棄後に再度車を計量、

→ 重量差額で料金計算というシステム。

機密文書を扱う・・・ということで通常の処理場とは違う
場所を案内されました。(普段はシャッターが閉まっています)

後は、担当の優しいお姉さまがこの廃棄文書の
入った箱をコンベアに投げて終わり。

書類は、下から上へと、のぼっていきます。

写真では伝わりにくいですが
全ての資料がこのコンベアの上にいくまでの時間、
わずか15秒ほど!
ホッチキスはそのまま付いていてOK、
紐はNGとのこと。

小さい頃の社会科見学を思い出しました。

で、上にいった書類はその後、様々な機械の中を通って
最後は左隣にあったココ↓から裁断されて出てきます。

空き       

一般の方は残念ながらここまで。
この後は、裁断された紙くずを工場内で移動させ
専用の機械で溶かすそうです。

で、この処分料金が216円(税込)
※10kgまでが最低料金の216円。

受付から、最後の支払いまでわずか5分足らず。

総費用216円、所要時間5分。(受付から支払いまで)

これでシュレッダーいらず。
ひとり、ふたり税理士をこれから開業しようとする方は
どうぞシュレッダーの購入はご検討下さい。

※普段は不要紙を入れたコピー用紙箱は、物置台として利用。

ふじ産業さんまでの移動時間はかかりますが、(とはいっても予約なしでOKなので他の用事と合わせれば良いだけです)どなた様も対応が良く、今後もこちらでお願いしていこう!と決めました。

〜と、同時にペーパーレスも進めておりますので1年後ではなく、2年、3年後の利用を目標に〜

株式会社 ふじ産業 様

南風原町字新川560番地

このサービス、日曜以外(祝日も営業、盆正月休みのみ)
9時〜17時位までOKとのこと。

沖縄県内の小規模事業者様は是非!