晴天に恵まれすぎっ
旅好きメンバーと西表島ピナイサーラの滝壺にて
西表島は『海』、『山』、『川』と大人の遊び場の宝庫
いやー、
本当に楽しい。
今すぐにでもまた行きたい!
前回は 海遊び をご紹介しましたが、
(海遊び編はこちら)
今回はズバリ、
山遊び & 川遊び をご紹介
そしてこの遊びをナビして頂いたのが
西表ジャングル探検隊さんの山口さん
(この山口さん、高城剛さんの西表事業に関係のある方。
高城さんにご興味のある方は裏話が聞けるというオマケ付き?)
カヌー、トレッキング+キャニオニングのよくばりコース!
この西表ジャングル探検隊さん、
予算、時間に合わせて様々なコースが用意されています。
初心者向けから上級者向けまで。
今回、わたしたちが選んだのがこちら
マングローブカヌー&ピナイサーラ滝壺&キャニオニング&洞窟探検コース
昼食付きの一日がっつりコースです。
ですから前日の夜は深酒をせず、大人しく休みました笑
そして朝9時10分。
気持ちの良い朝でした。
水を500ml✕2本以上を用意し
※ツアー中、お昼すぎに一旦、上原港へ戻るまでお手洗いはありません!
そのためお茶、コーヒーなどはNG(まぁ自然なのでなんとか・・・なりますけど)
ホテルから水着に着替えレンタカーを走らせ
上原港(西表島西部)で待ち合わせして出発です!
(こちらは現地で現金払いのみ)
スタート時のお天道さま
僕はこの旅で長袖(上着)を忘れてしまい、がっつり日焼けをしてしまう。
(AppleWatchをずっとつけていたので手首には恥ずかしい日焼け跡が・・・)
まずはカヌー&トレッキング!
上原港から車で数分、
ジャングルの中へ向かいます。
そしてカヌーを置いてある場所まで行き
簡単なレクチャーを受け
いざ出発!
名もなき(本当はある、忘れてしまう)小さな川からカヌーを漕ぎ出します。
目指すはピナイサーラの滝(壺)
ここから片道約40分っ!(行きのカヌーが一番しんどかったり)
こんな日は
ちょっと曇ったり
何だったら雨が降ってくれても良いのですが
島の神様よぉ・・・
ありがたいことに僕らをずっと照らしてくれました汗
腕が火傷してしまいますっ
長袖ゼッタイ忘れないで!!
(何ならサングラスもスポーツタイプを持参しましょう笑)
そして40分カヌーを漕いだら次は、
片道約20分、
ちょっとだけ山登り。
ピナイサーラの滝壺を目指します。
※滝の上までのトレッキングコースも人気です(絶景!)
が、こちらへ行くとキャニオニングする時間がないので今回は滝壺まで。
距離は短いですが遊歩道などはない。
そのため、よそ見は厳禁!
歩きながらの撮影なんてもってのほか!
いかにも、ジャングルに棲んでいそうなトカゲ
お茶などのCMでよく使われる風景も
木に覆われているのでカヌーと比べても涼しい
さぁ滝壺が見えてきました。
正確にはもっと遠く離れて歩いていた頃から轟音が聞こえてきました。
落差約55メートル
沖縄県最大!
マイナスイオン大量発生中っ
近づくことも出来ますが、、、
これは怖い!
以前ご紹介した、
沖縄県北部のター滝とはスケールが違いますっ
あぁ・・・ター滝にのまれてケガをした思い出が・・・笑
メンバーには瞑想しだすものも。
と、ここで11時過ぎ。
少し早いですが既に体力消耗、
八重山そばを頂きます!
運動した後は本当に美味いっ
ちょっと休んで西表島での裏話などを聞き、下山開始。
さぁ、後半は洞窟探検、
その次はいよいよメインイベント、キャニオニングです♪
西表に洞窟、鍾乳洞ケイビング!
これがあるんです。
沖縄で鍾乳洞、といえば沖縄本島南部、
玉泉洞、おきなわワールドさんが有名ですが、
ここの鍾乳洞は一味違います。
まず・・・遊歩道がない。
ヘルメット、ヘッドライトをつけます。
そしてめちゃくちゃ狭い空洞を歩きます。
途中、水に浸からなければ通れない道まで。
タイの洞窟で閉じ込められた少年たちの気持ちが分かります。
そんな洞窟はこの辺り。(次の川もすぐ近くです)
ただ、あまりにも険しいコースのためスマホは
送迎車に置いて手ぶらで行くことに。
写真が一枚もないのが残念ですが、
その洞窟の様子、
西表ジャングル探検隊さんの
こちらのページでご確認下さい!
近年、島のメインアクティビティ、キャニオニング!
さぁ、マリンブーツも洞窟で泥だらけになった後は、
お待ちかね、キャニオニングです!
20年前、僕が1年間暮らしていた頃には聞いたことも無かった。
扱う業者があったのかも知れないが、それはとってもマニアックな
上級者向けのコースで一般的には知れ渡っていなかった。
(地元で暮らしていると、こういうアクティビティはしないもの)
キャニオニング。
それは、ここ数年で流行り出した島のアクティビティである。
実はこれ、経営的にみても良い。
マリンサービスの場合、どうしても冬が弱い。
また船(金がかかる!)を用意しないといけない、
大人数を相手にするためバイトも必要、
同業者が多い(=価格競争)、
などなど。
それに対してこのキャニオニング。
夏も良いのだが、このアクティビティは
冬でもオールシーズンOKなのである。
まだまだ同業も少ないし、
やろうと思えば一人で出来るし、
マリンサービスと違い、
お客とのコミュニケーション時間も長くとれるため
リピーターを作りやすいビジネスでもある。
あとは体力があれば充分美味しいビジネスなのかなと。
おっと、仕事の話は止めましょう。
さぁ、川っ、川へ行きましょう!
(先程の鍾乳洞から1,2分)
川の名は、
大見謝川(おおみじゃがわ)
もう、なんといいましょうか・・・
キャニオニングのためにある川と言って良いでしょう。
真夏ですが、川は冷んやり。
午前までの火照った体に気持ち良い・・・
さぁ足元に気をつけて、
ところによっては泳ぎながら進みます。
というか泳いでばかり、かな。
川は暗いため、深いのか、
岩があって浅いのかはパッとみて分かりません。
いきなり飛び込んではダメ!
ここはガイドの言うことをちゃんと聞きましょう。
良い歳?の我々ですが、
天然のウォータースライダーを楽しんだり、
小さな滝を見つけては、
打たれにいってみたり。
いやぁー肩こりが解消されます?
危ないところはガイドがちゃんと教えてくれます。安心!
さぁ、じゃんじゃん飛び込んで行きましょう!
岩にぶつからないように。
飛んでる瞬間、最高っっっです!
どんなに難しい仕事を抱えていても、
蚊に刺されて体中がかゆくても、
何もかも忘れてまうぅ〜!
飛び込みスポットは沢山ありまして、
プチ・クライミング気分も味わいます。
そこそこの高さ、あります。
(写真以外にも沢山のスポットあり)
僕はこの斜面の一番上から
余裕で飛び込んでみたつもりですが・・・
思いっきりヘッピリ腰ですね 恥
ポーズを決める余裕も、
カメラを向く余裕も無かったようです・・・
ちなみに、
プロが飛び込むと、こんな感じに。
わぁお!カッコイイ!!
と、かれこれ十数回飛び込みまして、
本当、ヘトヘトになるまで遊び込みました。
そして無傷でこのコースを終えれた事に感謝!
Special thanks〜西表ジャングル探検隊
川遊び(キャニオニング)。
本当にオススメです!
小学生でもOK!、イケます!
注意点は飛び込み時に保護者がしっかり見ておくこと、ぐらい。
ライフジャケットは絶対に着用で。
あとは前日たっぷり眠りましょう。
海と違い、川は怖いですよ。
浮きませんからね。
そして今回お世話になったのが
西表ジャングル探検隊さん
オーナーは西表の消防団員としても活躍している元俳優の山口さん
西表へ遊びに行く際には是非、こちらで素晴らしい体験を!