マネーフォワードを使って一年。自動連携は経理を変えた。あとは少しの改善を望む。

ひふみ税理士が使用しているマネーフォワードの一画面。

使用開始した最初の3ヶ月は、

・なんじゃこのクラウドは!
・あーでもない、
・こーでもない、
・慣れたソフトを使ったほうが早い!

などと、
ひとり文句ばかり垂れていましたが
今ではこんなに便利なものはない。
そう実感しております。

では全てのお客様にオススメ出来るのか。

それは否。

部門別管理が出来ない、
訂正が面倒、
などまだ小規模向けかなとも感じます。

便利なところ、
そうでないところも。

様々なソフトを使ってきて、
また、今も使用しておりますが
どれも一長一短あります。

現在は以下の7種類を使用。
(北海道時代の3年3ヶ月はTKC以外知りませんでした)

・CASH RADAR
・弥生会計
・勘定奉行
・JDL
・マネーフォワード
・freee
・PCA会計(もう使わないかも)

今回はそのうち、
若い世代に急速に普及してきているマネーフォワード

まずは自動連携機能が便利過ぎる件について

自動連携機能は経理、入力時間を変えた。


冒頭の画像
こちらは名古屋のひとり税理士、植村豪先生の記事を参考にした【通過(仮)勘定】

この【通過(仮)勘定】を設定することによって

① 例えばAmazonで何か買い物をするときにカード払いを選択

② すると1.カードの自動連携2.Amazonの自動連携と二重計上になるがその悩みを解消してくれる

はじめの頃はカードの自動連携時に出てきたAmazon仕訳を毎回【対象外】に設定していましたが(Amazonからの自動連携のほうが詳しく摘要に反映されるため)この植村先生の記事を参考にし、一発で悩みを解決!(MFユーザーにオススメの記事です)


現在は→ 自動連携時に全てを選択→登録

過去は→ いちいち「対象外」を設定
※ これをしなくて済む!

これ、一度設定すると便利過ぎてもう戻れません。


お陰様で現金取引以外はほぼ仕訳入力することなく、摘要(例えば誰と行ったなど)を少し入力するくらいで済みます。気が向いた時にログインしますがそれこそ毎回3分ほど。

いまは毎日ではなく2、3日に一回くらい。この日のこの時間帯に!というのはなく「あ、ちょっと時間空いたな」という時にログイン→自動連携→摘要を追加入力・修正。スマホからでも自動連携出来るのはどうしたって便利。

なお、現金取引は1週間に1、2回あるかどうか。(沖縄、わたしのランチ処はなぜか現金オンリーが多いのですが経費にしないので関係ありません)

ですから「自社の経理にかける時間は?」と聞かれると「ほぼありません」と答えています。

しかーし!
この通過勘定(仮勘定)
MFでは「諸口」欄では設定しないように!

ここで設定してしまうと(←わたし)・・・

上記のように「未確定勘定が使用されています〜」とたとえ残高が0円でも年度繰越をすることが出来ません。ちゃんと説明書を読み込まないわたしが悪いのですが(涙)仕訳を全て訂正しました・・・。

ですから個人事業であれば決算書科目【事業主貸】勘定あたりに潜り込ませましょう。

自動連携のタイミングのズレ→普段は気しない(事にする)

せっかくクラウド会計で自動連携機能を使うなら、ビシっ!と残高を一致させたいところ。

2018年11月頃にはfreeeの方で一部クレジットカードの未確定決済も自動連携に取り込まれるようになりましたがこの辺りはまだまだ。

例えばわたし(マネーフォワード)の場合、

・ETC
・UQモバイル
・メルマガ(まぐまぐとか)
・空港パーキング

などは料金は確定しているもののMFの自動連携(カード払い)に反映されるのは2、3週間あとだったりします。

未だにしっくりこないんですけど最近はこんなものか、と割り切っています。(初期の頃は待てなくて手入力、で自動連携されるものを削除、という本末転倒なことも・・・まぁ職業病です)

例えば今月(2019年1月)のAmazon仮勘定

日によってマイナスになったり残高が一致(ゼロに)しません。
これが【Amazon仮勘定】と【(JCB)カード】の自動連携のタイムラグ。

ポイント、嬉しいのですが面倒です。
これを手入力・・・となると相当ストレスになりそうです。
もう戻れません。

※ なおわたしの場合まだ免税事業者なので対応する科目の反対仕訳をしておりますが、課税事業者の場合はこの処理は誤り

正解は・・・顧問税理士に聞いて下さい笑

なんて、正解?はポイントバックは「雑収入」などで処理し消費税は基本、不課税です。

マネーフォワードさんへ2つのご提案

マネーフォワードを(自分の)テストとして使いだして約1年。

freeeは営業電話がなんとなく肌に合わず、自分では少しだけ使用してそのまま放置。(個人の確定申告のお客様では使用している)

慣れた今は固定資産台帳も作成でき(家事費割合も考慮でき)便利だと感じ2年目もそのまま続行使用中。

で、大した事ではないのですが2つばかりのご提案(独り言を)。

一つ

・ホーム画面で預金残高を表示させないで!

これ、こんな感じになっちゃうホーム画面

お客様にマネーフォワードの良さ、便利さを知ってもらうために自分のものを度々デモとして使っているのですが、ホームへ戻る度に自分の口座残高が(笑)!
なんか恥ずかしい。

便利なんでしょうけれど【金額を表示しない】設定などはつくれませんか?(あったら誰かお知らせ下さい。沖縄の粗品をプレゼントさせて頂きます)

二つ

・金額0円で入力させて!

これも会計ソフトによって二種類ありますね。
良く使うケースが固定資産の売却はあったんだけど細かい資料がない!など。

そんな時はひとまず0円で仕訳を入力したいのです。仮の数値入れるのもどうかなと。
プログラム上、そんなに難しいことなのでしょうか。これは是非ともお願いしたい。「0円でひとまず仕訳!」こんな需要、沢山あると思うのですが。

あ、最後にお値段(クラウド確定申告個人事業主向け)の件
年払い税抜きで8,800円。
これには大変満足しております。

-ひふみ税理士の近況-

・今日は年に3回ある「ひふみの日」(123の日)。お昼にその名前の由来となった方と会う

・ひふみ税理士投信の長期投資先ゼネラル・オイスターにビッグニュース。次は関門海かと睨んでいます。