冬の税務調査が2社とも是認となり、結果に喜ぶひふみ税理士(右？)と嫁税理士(左？)
是認通知の送付までに四半期もかかる。
2018年12月19・20日にわたしの担当先A社、
2018年12月20・21日に嫁税理士の担当先B社と、
2件続けて法人の税務調査が行われました。
A社の税務調査はというと下の記事でも書いたとおり、
調査日の終わりには現場レベルで「是認確実」とのお言葉を頂いておりました。
が、どういうわけか現場に是認通知書(正しくは更正決定等をすべきと認められない旨の通知書)が届いたのは先週、2月28日。
2ヶ月と10日。
その間、調査官からわたしへの質問などは一切なく。(いや、本当に完璧な帳簿付けされているお客様だったものですから説明不要でした)
ようは調査官が忙しかったようで(2回ほど「早く通知出して下さい」と督促を出しています)税務署長のハンコをもらうまでに70日もかかったわけです。
紙一枚、税務署長のハンコを押すのに70日・・・
aiboでも一日中歩いていればすぐさま押してくれるでしょう。
その期間中、調査官に何があったのかは分かりかねますが、こういった疑義のない納税者様の税務調査は早急に対処すべき。
税金の無駄、もっと怪しいところに時間をかけて下さい(笑)
また、本当に忙しいのなら無理に調査に来ないで欲しい。
納税者様は何もないとはいえ、すぐ届くと思っていた通知書が2ヶ月も届かなかったら「何かあったのかも・・・」と不安になるものですから。
そしてB社様
おめでとうございます！
こちらも本日、調査官よりまずは電話で「是認」の連絡が入る(通知書はこの後に発送)
こちらは確認事項がありまして、
調査官とひふみ税理士事務所とで一度やりとりがありました。
依頼のあった資料を(近くに別の用事があるときに)税務署まで持参する。
当事務所、固定電話もFAXも置いていないものですからお互い、調べ物、資料のやりとりは漏れのないようしっかり行わなければいけません。漏れがあれば再度渡しに行くのも大変ですから。
わたしは常々、調査官へ「メールでしたらすぐにお送りするのに・・・」とお伝えするのと同時に「そしてFAXは置いていないので紙ベースでしたら、取りに来て頂くか郵送になりますのでお時間頂いております」と申し添えております。
いまのところFAXを使え！などと怒られたことはありません。
そんな法律もないし、もしも言われたら「だっからメールを使って下さい」と言い返して終わりです。
本当はそんな調査官との駆け引きも面白いのですが、独立したいまは面倒・時間のかかるのもイヤ。前職場ではどういうわけか税務調査が多く(笑)、そして好きな仕事の一つでしたが。
というわけでひふみ税理士事務所は今後も
・(通称)是認通知書を頂けるよう、
・税務調査がスムーズに終わらすよう、
顧問先様へ勧めていきます。
これだとFAXがなくても苦労しません。
相続税申告の場合はちょっと作戦が変わるのですがこれはまた別の機会に。
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・3月9日→今週土曜日は県内中学校の卒業式！ということで周りに中学3年生が何人かいるので卒業プレゼントを探しに近くのヤマダ電機＆エディオンへ。きっと喜んでもらえるだろうIT機器を購入(PayPay使う)する。