オーダーしていたバイクがついに完成!
と言いたいところですが、
上記はお店の展示物・・・
というかお子様用ですがな。
実際のヒフミバイクはご覧の進捗状況
沖縄に合ったカラーになっております。
少しずつ
ほんの少しずつですが
お酒を減らし運動量を増やしてる2019年
消費税の申告までに3ヶ月間も必要ない
法人決算は40日で終わらせよう!
わたしが北海道時代に修行した税理士事務所で毎日交わされた言葉です。
会計ソフト→何を使っていたか。分かる人には分かるでしょう。
生まれて初めて入った事務所で「決算は40日でまとめるもの!」そう徹底して教え込まれたものですから今日に至るまで(諸事情により終わらないことはあるものの)40日以内で終わるよう早め、早めを心がけています。
沖縄に来てからは決算終了の日から59日目、又は60日目(通常は2ヶ月以内が申告期限)に申告する上司、同僚が何名もおりました。(驚きの連発!)
自分のことではないのに「期限に間に合うんかいな」とヒヤヒヤ。そしてそのような方がいると事務所内もピリピリして。あの雰囲気、好きになれなかったですねぇ。
ひふみ税理士事務所では今回の8月申告法人でも早いところは30日以内にほぼ完了。
独立後、決算完了日を顧問先様別にメモしておりますが、面白いことにこの完了日というものは皆様、だいたい同じ頃になるものです。
毎年、15日以内で終わる法人様
毎年、50日を過ぎないと終わらない法人様
お客様(社長、経理担当者様)にはお客様のペースがありますので「早く!早く!」とは急かしておりません。(期中、入力が遅くなっている場合を除く)
それでもちゃんと期日には間に合います。(毎回期日に間に合わない、間に合わせる気がないお客様はお断り願います。もうおりませんが)
ですから法人税でも、消費税でも法律で決まっている「決算終了日から2ヶ月以内」という申告期限で何ら問題ないのです。
ちょっと大きめな法人で株主総会の都合、法人税申告期限の延長をされている方もおりますが、この場合だって2ヶ月以内に「見込納付」をしています。すなわち法人税の申告書は出来上がっています。承認待ちなので電子申告をしないだけ。株主総会で税額が変わることなど、中小企業ではほぼ無きに等しい。(留保金課税というものの適用があると期末配当額の変更があれば税額変更する場合もある)
で、よほどの特殊事情がない限り、法人税と連動して消費税の申告書もかたまっている。
これを実務を知らん、会計ソフトに触れたことのないオッサンたち(経済産業省)が勝手、「法人税(の延長)に合わせて消費税の申告期限も…」「働き方改革で経理担当者の残業削減…」と騒いでいるだけ。(残業ありきだったんかい!)
毎年6月下旬 には上場している3月決算法人の株主総会に出席することもあるが、「当社の新年度の目標は〜」と業績の悪い社長たちほど雄弁に語りますが、わたしはいつも「新年度も1/4は終わってるじゃん」と心の中でツッコミを入れている。
わたしは危惧している。
これが今度の税制改正で是非、通らないで欲しい。
「申告期限まで3ヶ月もある♪」なんて思って欲しくないからだ。
決算なんてこういったらなんですが「過去の集計」でしかない。
もう既に新年度は始まっている。
なんなら3ヶ月後って、第1四半期も終わりの日だ。
一般の中小企業が毎回ダラダラと3ヶ月後に納税していたら?
新年度が始まっているのに3ヶ月も決算に時間をかけているだ、
業績はきっと良くないだろう。これは予想できる。
目線は常に前へ
未来をみつめること。
独立1年目、大晦日に自身の確定申告をほぼ終わらせた(電子申告は年明けに)わたしがせっかちなのか。年内に法人を設立しますが、その法人も即日申告するよう考えている。終わったもの、決算を迎えたものは早く済まそう。
済ませたら・・・
過去か未来か?
済ませたその日から視界が180度、変わります。
-ひふみ税理士の近況-
少し早いですが、2019年11月30日㈯に博多にて税理士独立開業セミナーを開催します。
その夜は同じく博多にてオフ会&忘年会も。近郊の方は是非!(申込みフォームは9月頃予定)