消費税は2%アップ
伊良部島の土地は2倍!のWピース?
宮古島から少し離れた伊良部島、の更にお隣り、下地島
名もなきビーチにて
名もなきビーチがシュノーケルのベストポイントだった件
気づけば独立してからは初めての宮古島
修行時代、毎月あった1泊出張がどれだけ楽しかったことか。
で、今回はサクッと2泊3日で訪問。
地元の方に案内してもらったこの下地島の名もなきビーチ、
険しいジャングルを通って辿り着いたのですがお陰様で貸し切り。
1分も泳がずにすぐに幾つものサンゴが見えてきます。
昔、宮古島の北にある八重干瀬(ヤビジ)というエリアにボートシュノーケルでお金と時間をかけて行っていましたがそちらに負けません。いや、こちらの方がサンゴ礁は多い・・・
ガイドブックに載ると荒らされるからでしょうか。一切載らないのが不思議。
こんな素敵な海に囲まれている宮古の島々。
県外、海外からマネーが流れてくるのもうなづけます。
宮古島、伊良部島の開発、バブルはえげつない
さて、10月1日から消費税がアップ、訳の分からない軽減税率制度がスタートしたということで僕は地下、いや水中に潜んでいたのですがアイキャッチの2倍!伊良部島の地価が2倍!なんてのは写真の便宜上。本当のところ、100倍以上に。
もう一度いいます。
100倍以上、です。
桁間違いではない。
これは北海道のニセコ(正確にはニセコ町ではなく倶知安町をさす)辺りもそうなのですが、なんというか県外投資家も海外投資家もここぞとばかり一極集中してきます。(金融商品も同じですね)
さて、この話、
宮古島と伊良部島が大橋でつながる前まで遡ります。
その当時は坪1,000円〜2,000円の時代
島の方はそもそも売れるものと思っていない。
その後、大橋開通前後で坪1〜2万円へ
から、すぐに10万円前後へ急上昇
なお、元々の地主様から購入する際には
① 現金決済
② 購入者は宮古島出身者、関係者であること
③ 領収書は基本、実際よりも◯い金額でしかもらえない
なんてケースも…
今回、実際に坪100万円近くで取引された物件も案内してもらいましたが、いやはや。
その価格+上モノ代(建築費)も離島では相当高くつきます。
そこの某テナント、ざっくり試算したところどれだけ盛って計算しても収支は合わないのですが。僕の見積もりが甘いのでしょうか・・・
なお、伊良部島の一般的な海岸沿いの土地は2019年秋現在、20〜25万円で推移中。
ま、売りはほとんど出ませんが。建築コストの高止まり、水問題もあり、投資を検討される方はどうぞ慎重に。(僕は離島では宮古や石垣ではなく西表島に投資中)
更に宮古島の南西にある来間島。
こちらも東京の大手がこれまた大きな開発を仕掛けている。
場所、デザイン、眺望、時期。
どこをどの角度から分析しても心配で仕方がない。
と、来間島に不安を感じながらユニマットエリアへ
こちらも年々ホテル、あらゆる施設が増加中
ユニマットの資本力、恐るべし。
宮古で商売をやるなら建築関連で間違いないでしょう。
おまけ→訪ねた日がパーントゥという奇祭の開催日だった
2018年秋、ユネスコの無形文化遺産に指定されて初めてのパーントゥ
パーントゥとは、宮古島の島尻地区という場所で奇祭として親しまれている行事なのですが、諸般の事情により開催日は非公表。(旧暦の9月)
全身に厄除けの泥をまとった3体の仮面神・パーントゥが訪れた人々に泥をつけながら集落内を駆け回る。(厄除けということ集落内の新築の住宅にもそのままあがります。)なお、子供はギャン泣き(笑)泥はそこそこ臭いのでレンタカーでいく場合、雨具の持参は必須。
※ 自分から神様に近寄ると向こうも嬉しそうに厄除けの泥を塗ってくれますよ。塗られても怒ってはいけません!
僕は厄除けよりも、この祭りの開催を知らずに訪ねた宮古島で立ち会えたことが何より嬉しい。様々なモノ、物へ投資していますが縁起良く、2晩ともそれぞれ宮古の方と会食続きでしたがどれも美味しいお酒とご飯だったのはいうまでもない。
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気づけば2019年度も第4四半期
ということで今年は年末に向けて2回ほどオフ会を実施。
年末、暇で暇で仕方がないという方はどうぞこちら↓へ。
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