ゴールデンウィーク、沖縄の観光スポット見どころはどこですか?


宜野湾ラグナガーデンから眺める宜野湾市立野球場。
残念ながらご覧の通り本日、海には入れません。

GW、沖縄のおすすめ教えてください!

「ゴールデンウィークは沖縄に来ないほうがいいよ!」

観光業関係者の皆様、誠に申し訳ございません。
私、嘘をつけません。

内地にいる友人から聞かれたらいつもこう伝えております。
せっかく来て頂くのですから存分に楽しんで頂きたい、だからこそ伝えます。

・一番の理由はマリンスポーツが5月はまだ寒くて出来ない。こともありませんが海もまだ青く輝きませんし、オススメしません。海がメインの方は6月下旬梅雨明け〜10月中旬位に。台風は運次第です!
良く、台風が嫌だから〜といってこの時期を避けようとしますがこの時期、沖縄の海は本当に綺麗です。いくら沖縄でもその他の時期はそこまで青く輝いておりません。どうぞ気にせずにスケジュールを組みましょう。台風にぶつかったら潔く諦めます。天地自然の理には逆らわないことがポイントです。

・次に沖縄県内、レンタカーの普及により観光名所付近での渋滞が年々悪化(大きな循環道路がありません)しております。特に首里城、美ら海水族館へ向かう高速出口から名護市内までの国道58号線、那覇新都心エリア、イオンライカムなど。
うちのスタッフNさんは中部の某エリアへ車で遊びにいき、駐車場から出口に出るまで1時間もかかっております。

なおGWは那覇港で那覇ハーリーという大きなお祭りが3日間開催されます。私は移住したときの1回だけ行きましたが間違ってもレンタカーで行くのはやめましょう。これだけの祭りなのに駐車場がありません(土地の狭い沖縄あるある)!パーキング探しに何時間もかけるのも勿体ないですし、お酒が飲めませんからね。那覇市内にお泊りの方でしたらタクシーで行きましょう。1,000円もかかりません。バスはダメです、暮らしている私たちでも行き方が分かりませんから。

・最後のオススメしない理由はこの時期、宿泊料金が本当に高騰します。
ここ沖縄と京都は特に価格差が激しくなってきております。再三このブログで書いてきておりますが需要と供給バランスが釣り合っておりません。いまの沖縄ホテル建築ラッシュをみて一目瞭然。

たとえば今日のラグナガーデンホテル、一休で調べてみると6月でしたらGWの約4割の値段で泊まれます。もう少しホテルのグレートを落とすと3割で泊まれるところもあります。飛行機代もしかり。

ただ気をつけてもらいたいのが6月上旬までは梅雨明けしておりません(詳しくはコチラ)私が一番オススメしているのが6月下旬です。まだ宿も飛行機も夏休み料金になる前です。安心して下さい、海も綺麗です。おまけといっては何ですがとても蒸し暑いですけど汗

沖縄本島の小旅行はこちらがおすすめ!

暑いのは嫌、そして海は入らない。
それでも沖縄に行きたいなぁ。
今の私がそんな感じです(住んでるんですけどね)

移住して十何年、殆ど海には入りません(来客があったときか離島に行った時くらい)日焼けもしません。いまは間違いなく北海道時代より色白です。

そんな方にオススメのコースがこちら。

ガイドブックやネットでもあまり紹介されていない小さなごはん屋さんと宿ですがいつもと違う沖縄を感じたい方にはおすすめです。私も年に1回はこのパターンで癒やされに行ってきます。今年から年2回にしようかな。どちらもお子様連れ不可なのでそこだけはご勘弁を。

まずは宿はこちら。

海坐(かいざ)

沖縄県は南部の南城市、玉城(たまぐすく)というところにあります
全4部屋
ここの宿、部屋にカーテンがありません
自然を思いっきり浴びます
そしてバリ風の貸切り露天風呂で夜空を楽しみます
絶景です

さぁ海坐さんの予約は取りましたか?
宿を確保したら次にこちら胃袋さんの予約も取りましょう。

料理 胃袋(いぶくろ)

カウンターが空いていたら是非そちらを確保しましょう
出来ればその時期の日の入前に
カウンター越しに見える風景の変化が楽しめます
今は予約も取りにくいのでこちらの予約が先でしょうか
※海坐までは代行で1,000円程で帰れます

胃袋さんは一日3組限定
メニューなし
コースのみ
美しい女性シェフがお一人で
沖縄食材をふんだんに使い
これまた美しい器に入って素敵な盛り付けを

是非、オススメの白ワインと一緒に特別な夜を楽しんで下さい!

– Today’s Hifumi Office –

終日雨模様。こんな日は我が家で淡々と各種インプット。
気分転換&お祝い事もありlunchはラグナガーデンホテルで中華を。
この壺中天、お客様がいつも静かで私は好きです。