すっかりApple製品に慣れ親しんでいるひふみ税理士夫婦とスタッフのNさん
そのNさんもMacBook12+iPadPro9.7+Apple Pencil+Apple Watchを所有!というApple好き人間。
今度、全員のApple製品を並べただただ自己満足の写真撮影会を開こうかと笑
先月からiMacも仲間に加わっているものの、ちょっとした作業ならどのテーブルでも
移動してできるMacBook兄弟に軍配が上がります。
なお、ひふみ事務所内にはiMacを置いている部屋に西陽があたり過ぎて最近だれも使っていないのでは?という噂もあります。
しかし今の時代、場所を選ばずどのPC(iPad)からでも税理士業務が出来る。
あとは税理士法さえ改正されれば(これが難しいのだが)この資格、
もっと脚光を浴びるのではないかと期待している。
税理士→ノマド生活ができる国家資格ナンバーワン、とかならないかな。
それと技術的には税理士電子証明書もクレカ同様、Apple Watchに登録できると思うのでそんな日が早く来ることを切に願う。
〜 前回まではこちら 〜
実際にやってみて感じたメリット
開業後6ヶ月を経過し、なんとなくうまくいっているのでは?
二人、ふうふ(夫婦)税理士として独立開業し、これは良かった!
というものをまとめてみました。
これは税理士に限らすどの士業夫婦も同じなのではないでしょうか。
申告書作成後、チェックを依頼できる
これは助かります。
自分も関与先様も。
一応、(前職時代から)ずっと一人で(独りで?)申告書作成→自己チェックをやってきていましたので間違いなきよう、気を張って作業しているつもりですがどうしてもヒューマンエラーはつきもの。
そこで現在、ひふみ税理士事務所では、以下の流れでチェック作業を行う。
→それぞれが担当顧問先様の申告書を作成
→そのまま紙に出さずPDFに
→Dropbox(申告書チェックフォルダ)へ入れる
→iPadのアプリ(Noteshelf2)を開き、Dropboxからデータをインポート
→申告書一式のチェック!
というザックリこんな流れでございます。
互いに税務相談が出来る
というか「確認」ができる。
やはり「勘違い」もあります。
特に消費税なんかで毎回出てこない案件なんかに
出くわすと少し躊躇してしまいます。
そんな時など助かります。
また税理士会の研修なども
二人で聞くほどでもない
でも勉強しておきたいな
なんてものはどちらか空いている一人が参加すればOK。(帰宅後、相互フォロー)
あ、でも内地の研修にはいまのところ100%ふたりで行っていますけど。
相互にブログのチェック!
事前に嫁税理士に読んでもらうのも助かります。
以前、横浜のモロトメジョー先生も奥様にブログをチェックしてもらう、という記事を書いておりました。その記事はこちら↓
https://useacc.com/2018/06/10/wife-checking-blog/
わたしたちの場合、まだまだモロトメ先生の足元にも及びません。
内容がどうこう、なんて論議になる以前の問題ですがそれはそれで、互いに誤字脱字がないかのチェック、これが重要な役割を果たします。
(それでも見落としが多々ありますが・・・)
なお、【不定期更新】の沖縄で働く嫁税理士ブログはこちら。
http://okinawa.123zeirishi.com
補足→相続業務受注も視野に入れ(本当は相続が得意。なんせ相続税法の税理士試験、10回不合格→11回目で合格ですから。嫌でも体が覚えてしまっている⁉)嫁税理士は沖縄姓である旧姓、大城(おおしろ)にて活動中!(沖縄税理士会もこちらで登録済)
少しだけ『応援』をお願いし、生活にメリハリが生まれる
わたしたちふうふ税理士だけ、
しかも自宅兼事務所・・・
であれば、どんどん堕落した毎日を過ごしていたでしょう。
朝起きるのが遅くなり・・・そして眠るのも遅くなり・・・
あぁ、予想出来てしまう汗
が、そんなとき!
時を同じくして前職で一緒に働いていたNさんが同時期に退職される、
ということで即入団交渉→無事、契約締結へ
通常は週に2日、短時間ですがわたしたちが事務所にいる日、
パートタイマーとして事務所内でお手伝いをしてもらっています。
もちろん、事務所内作業のヘルプも助かっているのですが、
Nさんが出勤する!という日はちゃんと起きて、家の片付けもして・・・
と(当たり前のことではあるのですが)メリハリをつけた生活が維持されております。
どうぞ今後共、ご指導ご鞭撻宜しく御願い申し上げます m(_ _)m
休みを合わせる事が出来る
一緒に働いているので当たり前ですが。
これ、一番メリット感じております。
誰にも気を使いませんし、「休み」も合わせる事が容易です。
厳密にいえばどんどんオンとオフの感覚が薄れてきていますけど。
わたしは本当にこの仕事が好きなので、たとえ旅行中でも(さすがに海に潜っているときは対応できませんが)電話に出れる環境にあれば出ますし、メールも返す、なんなら急ぎであれば作業もします。(常に会計ソフトが入ったMacを持ち歩いて旅行に出てきます。)まぁそうならないように旅行前に殆ど片付けるのですが。
いまは平日でも、一日中何も税理士業務をしない日もあれば、土日の夜に決算を組んだり、なんてこともあります。気をつけていることはダラダラと税理士業務をやらない、という事でしょうか。
そして最近はどんどん事務所の「流れ」が出来上がってきていますので日を追うごとに自由な時間が増加中。
2019年は『旅する税理士』本領発揮です!
〈次回、ふうふ税理士はどういう生き方をしているか?へ続く〉