我が家に並ぶ米島酒造の記念泡盛たち(+色鉛筆フィルター)
毎年、その年の風味をイメージしてボトルの色を変えていきます。
プロ野球ドラフト指名選手も、
そして税理士も、
指名されたい、合格したい!
ならば高卒で良いんじゃない?
大学でもっと勉強してから・・・
「自分は大学へ進学して、もっと勉強してからプロの世界へ行きたいと思います!」
将来有望な高校球児からこのセリフを聞く度に違和感がある。
プロになりたい?
だったら今(高卒)いけば良いじゃんと。
こういう場合は大抵・・・
・親がうるさかったり
・監督(高校)に色々と事情があったり
・自信がなかったり
でもね、
プロ野球選手を目指すものが大学で何を学ぶのでしょうか。
すぐに解雇されたときのため「大学卒業」の保険でしょうか。
そりゃ高校で指名されなければ大学(か社会人)へ行くしかないでしょうが、
目指すものが明確なとき、そのときは寄り道するほど勿体無いことはありません。
・保険をかけ、ぬるま湯に4年間浸かってプロの世界に入るもの
・自分を信じ、見知らぬ世界に飛び込んだ高卒のプロ野球選手
高卒5年目のシーズン
果たしてプロ野球の世界で実力をつけているのはどちらでしょうか。
また殆どの選手の場合、40歳を手前に引退します。
本当に稼働期間の短い職業。
4年も遠回り(大学野球の厳しさも勿論存じ上げておりますが)するのは勿体無い。
なまじ高校時代に有名だったため大学でモテまくり、遊び呆けて野球を辞めるもの
辞めなくても野球に本気になっていないため故障→ドラフトにかからないもの
ドラフトオタクのひふみ税理士、
有望選手が大学進学し、消えていったのをこれまで何名見てきたことか・・・
以上の理由から、指名される実力があるならば高卒でプロの世界へ行くべきだ。
それにしても今回、日本ハムの指名選手が面白い。(根尾君外したのは残念ですが)
甲子園好きとしてはたまらないメンバー
甲子園決勝で投げあった吉田&柿木
スター候補の野村、どっちに転ぶか万波
ファンとしては嬉しい限り。
税理士だって高卒で良いじゃん。
税理士業界の中で出身大学のしがらみ等が無く、とっても良いです。
というか移住している時点でありませんが。
そう、わたしも高卒。
それも場末の商業高校出身。
そんな学歴でも税理士になれる日本の制度。
恵まれています。
わたしは遊び呆けて合格出来ませんでしたが、
高校3年で日商簿記1級をとり簿記専門学校で集中して勉強し、
20歳で(最年少は19歳)税理士合格も夢ではありません。
いや、プロ野球選手になるよりこちらの方が簡単でしょう。
それでも次に生まれ変わるなら、絶対中卒!
年の3ヶ月を休み無しで働き、100万円を貯めて残り9ヶ月で世界一周。
これを3年繰り返し、18歳で簿記の勉強を開始→税理士へ(25歳までに合格目標)
この場合、世界一周を3度もやってきましたら
これまでの経験+α(税務の知識)で
国際税務のスペシャリストになれること間違いなし。
実際、現在の関与先で一番規模が大きく、利益を出し続ける会社の会長さんは小卒!
北海道税理士事務所時代の関与先で一番の高額報酬をとっていた社長さんも中卒。
やっぱり普通じゃダメなんです。
何か個性を出さないと。
ただなんとなく大学へ行って
当たり障りのない人生を送っていたら勿体無い。
なお、目標や学びたいことがあり、
そのために大学へ行くことは大変素晴らしいこと。
一応、補足。
そんなプロ経営者たちから
秀逸なビジネスモデルを
タダで
いや、お金を頂きながら
間近で経営者と話せる
詳細な数値を見れる
そんな職業が税理士
こんな素敵な職業、ほかにあるでしょうか。
さぁ、この写真の泡盛のように十酒十色
自分色を磨いて、わたし達も輝いていきましょう。