明洞にてチーズタッカルビ(もどき)を注文。
4人でシェアして・・・という作戦が失敗。「人数分注文せよ!」とのことで渋々・・・どうですか!この見事な大盛り具合。って食べきれんわ!(サイドメニューはキムチのみ)
気合と根性ではどうにもなりません。
※韓国では比較的どの料理も大盛りでした。(ケジャンという高級料理を除く)
本場のマッコリがとても美味しくて帰国後に探してみると、あれ?ない!
この数年で輸入量が激減しておりました。
気合と根性
2019年元旦
沖縄の朝刊では(日本全国同じでしょうけど)県内大手企業経営者の有り難いお言葉がズラ、ズラ〜と広告費を払って並んでおります。
その一面でひとつ、ピクッと反応したのがこの言葉。
その業界では県内一を争う某企業経営者の2019年抱負の中から。
「気合と根性」
むむ?
嫌いじゃないのよホントはね。
大人なら仕事であり、
学生なら勉強、部活であり、
それこそ税理士試験組にとっては理論暗記であったり、
何かを成し遂げるためには、
気合と根性(という言葉)は必要だと思う。
しかしその紙面ではその会社が2019年をどう歩むのか、何を目指すのかを述べるものであってその中で「気合と根性!」と言われたところでわたしがそこの社員だったらズッコケてしまう。もっと具体的に示してくれよと。
わたしならそんな泥舟から一刻も早く飛び降りたい。そう、出来るだけ浅瀬にいるうちに。そこなら陸上から誰かが見つけてくれて助かるかもしれません。
いや誰もいなくても火事場のクソ力とやらで陸までなんとか泳ぎきれるでしょう。しかしそれを躊躇し沖まで出てしまうとそう簡単には降りる事も出来ず。
「気合と根性」という昭和の言葉はそっと自分の胸にしまっておきましょう。平成っ子は誰もついて来やしませんのでお気をつけ下さい。
若い世代にとって魅力ある税理士業界へ
わたしがこの世で一番愛読している業界機関紙「税理士界」(残念ながら軽減税率の対象にはなりません)
第1372号(2019年1月15日)
「源流」のコーナーで見出しのお言葉がありました。
若い世代にとって魅力ある税理士業界へ
ほんと仰るとおりです。
この7年で税理士受験者数が35%減
あれ、日本の人口はこんなにも減少していましたか?
7年という統計で比べる限りその衰退ぶりは暴力団員の減少割合とほぼ同じ。あちらの業界は暴排条例等、取り巻く環境悪化も要因にありますが、果て税理士業界は?
減少要因はわたしが分析するに3点。
① 確定申告時期、3月決算(実務では5月末)時期に気合と根性で乗り切る悪しき風習(残業代なし、大手税理士法人の無資格幹部のパワハラなどが既に若い世代に伝わっております)
② 税理士試験制度がブラック過ぎる(模範解答一切公表なし)
③ 税理士に(気のもちようが)年寄りくさい方が多い(若い子は好き好んで老人クラブには入りません!)
業界紙を読む限りこの流れは変わらないでしょう。対外広報として今後、大学生の前で「租税講座」を開設するくらいなら物心がつく前の全国の高校、いや小中学校でもっともっと開きましょう。
「残存者利益」
わたしの好きな言葉のひとつです。
みんながそっぽを向いたとき(別の方向を向いたとき)、風当たりは少しばかり厳しいですが(時には肩もぶつかり怪我もするでしょう)あえて反対方向へ歩んでみては如何でしょうか。
先日ひふみ税理士の2018年、独立1年目(実質11ヶ月)の確定申告が完了(電子申告は未だ)。マネーフォワード、便利です。すぐ終わりました。領収書ほとんどないので。
結果は以下の通り。
・ 2017年サラリーマン最終年と比べ所得金額が2.4倍アップ(以前が少なかった?)
・ 税率も43%(所得税+住民税)が適用されるまで稼げるようになる(自宅兼事務所は経費がかかりません)
独立後、なかなかの良いスタートをきることが出来ました。
税理士という職業
目指す人が少ない、いまがチャンスです!
(それと沖縄で開業もチャンス!)