北海道で食べるとなぜこんなに美味しいのでしょうか。あまり食べ過ぎると沖縄で寿司や刺身を食べれなくなってしまうので気をつけたいと思います。
今回の旅は短めで夕方に沖縄へ戻ってきましたが気温差最大19℃。ちょっと油断をすると風邪をひいてしまいそう、ということで帰宅後片付けを済ませてからプールでひと運動。独立後、すこぶる体調が良いのはプールのおかげかも知れません。
北海道観光旅行に地震の影響はほとんどない!
今回、宿泊した札幌市定山渓の温泉ホテル。
北海道地震のマスコミによる偏向報道の影響で相当数のキャンセルが発生しています。
定山渓という地域は甚大な被害をもたらした胆振(いぶり)地方とは相当離れており、また札幌市の一部エリアで液状化現象が起きてしまったが、ごくごく一部で主要幹線道路になんら被害はない。
何が言いたいかというと殆どの道内観光旅行に地震の影響はないのである。(節電要請も解除されている)そして皆さんキャンセルするのが早いことっ。全国放送のTV番組ではもう少し早くこうした事実を伝えてもらいたかった。
温泉ホテルや旅館→建替えや設備の改装判断を誤ると命取りに
地震とは関係ないが今回、僕が泊まった某ホテル。
何十年振り?に泊まっただろうか、驚いたのが設備が当時から何も進化していなかったこと。あ、Wi-Fiだけはかろうじてあったようだが。(僕は普段からテザリング派)
外観は豪華なホテルではあるが各部屋オートロックではないし、鍵はひとつだけ(こんなのすぐになんとか出来やしないか?)温泉ホテルで、である。
これでは僕と嫁税理士が自分たちのタイミングで大浴場に行けないではないか!
(僕が風呂から部屋に戻ると鍵を持って出ている嫁税理士が部屋にまだ戻っていない、僕は部屋の外で待つ、というパターン)
まぁ僕たち二人は良いとして他の家族連れなどからクレームはないのであろうか。
他にもツッコミどころ満載だったが、ホテルが大き過ぎるがために(16階建て!)どうも動きが鈍いようだ。もう建ててから長らく経過するがこのご時世、建て替えるのも大変。建築費も高くなっているし、そもそも定山渓というエリアは交通の便もよくなり正直、札幌市民は日帰りで充分。若い人は温泉行かないし。
じゃ、この見通しだと建て替えは無し!・・・これは良くある経営判断。
では設備改修は?ホテルの方針で「非日常を〜」というのも分かる。だがいまの時代は訪日客も多いのだからオートロックやカードキーぐらいは検討しないと。昨夜泊まったスーパーホテルに至ってはカードキーすらない暗証番号方式。(料金前払いでチェックアウトは0秒)運営側も楽になること間違いないのだが・・・
ビジネスホテルと一緒にするな、と言われればそれまでだが素敵な温泉があることにいつまでもあぐらをかいていると、僕ら以下の世代がリピートするとは到底思えない。
これから温泉宿を運営するなら旅行代理店(今回のようなキャンセルが出ても文句のひとつ言えませんよ)とは組まない小さな宿が良いだろう。始めは小さな箱をつくり、年ごと固定客の増加とともに「離れ(別館)」を増やしていきながら。内装等はそれこそ時代に合わせ臨機応変に。
この定山渓だけではないですが日本各地、多く残る旧態依然の温泉宿。これから古き良き宿たちがどうなっていくのか。今後も実際に泊まりながら様子を伺いたい。やっぱり温泉は好きなので。(まだ40歳ですが笑)