本日2018年11月23日からスタートした沖縄離島フェア2018
わたしの大好きな米島酒造(久米島)さんのブースにて
泡盛→久米島
久米島には泡盛業界の最大手、久米島の久米仙さんもありますが税理士という職業柄?どうしても小さい酒造所を応援してしまう。
そして今年の限定モデル(40度、銘柄「米島よねしま」)は生産本数1,400本のなか、見事シリアルナンバー1230(ひふみ)を購入することが出来ました。
この限定モデルは毎年酒質のイメージに合わせて素敵なカラーボトルに仕上げてきます。泡盛業界の中ではセンスの良さ、五本の指に入ります。
(と、米島酒造をアゲアゲですがひふみ税理士の顧問先様でもなんでもないです!)
今回はその他に美ら蛍、星の灯、久米島という銘柄も購入。
普段は久米島でしか購入できないものも出品されわたしのようなただの離島ファンのほかプロも大勢やってきていました。泡盛倉庫の比嘉さんのお姿も。
泡盛→与那国島
先日の与那国島訪問では3つある酒造所のうち、
崎元酒造所と国泉(こくせん)泡盛を訪問。
銘柄「どなん」一本で勝負している国泉泡盛さん
うーん、昔ながらの酒造所という感じ。
しかし、
クバ巻き泡盛といえば「どなん」
というくらい有名。
そして与那国島だけが唯一、
アルコール度数60度の酒造りが許されているという島。
正確にはアルコール度数60度は泡盛と呼べず
酒税法上は「スピリッツ」になります。
(税理士っぽいですが知りませんでした)
昔から現代でも普段から飲むお酒、
というよりはこちらの文化が土葬のため数年後、
洗骨の儀式などで使用することのほうが多いとのこと。
間違ってもグビグビ頂くものではありません?
で、もう1軒
崎元酒造所さんでは幾つか試飲すると・・・
ミイラ取りが・・・ミイラ・・・
ではないですが
気付けば我が家のダイニングテーブルでも同じようなボトルが並んでいました汗
お、恐るべし与那国パワー・・・
なかでも与那国島名物、
長命草(資生堂さんで有名)を原料にした
「長命草酒」がメチャクチャ美味い。
(こちらは正確には泡盛と呼べず、「焼酎乙類」になります)
1株食べれば1日長生きする
と呼ばれる与那国の長命草を使ったお酒
(普段は与那国島でしか買えませんが離島フェスで購入可)
最近(昔から?)、
お義父さんがお酒を飲むとお義母さんの小言が多くなるので笑、
お義母さん、
これは養命酒みたなもの。
ようは薬です。
(注意:本当は違います!)
ですからお義父さんに
どんどん飲ませてあげてくださいね。
と嫁の実家に土産で持っていき、
そう説明しました。
それから?
お義父さんが喜んでくれたのはいうまでもない。
大晦日はカニを予約しましたので一緒に食べましょう。
では!
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