黒島港から徒歩数分、西の浜から眺める夕陽
最高気温は24度、こちらはもう初夏の陽気。
で、黒島ってどこ?
黒島編の最終回にて概要を(遅い・・・)
黒島とは
ご覧の通り牛の島。
(行政区は竹富町。石垣市ではなく西表島や竹富島、小浜島なんかと同じ)
人口216名に対し、14倍の牛!
どこに行っても、うし、ウシ、牛!
ここで育てられた子牛がセリ(黒島では2ヶ月に1回開催)に出されて、やがてドナドナの音楽とともに名字を「松坂」とか名乗ります(本当の話)
きっと皆様のお口に【黒島生まれの牛さん】が必ず一切れは入っていることでしょう。ちなみにこの2019年初競りでも新高値が。
あれ、あの(牛が売れた)オジィー、軽トラが新車になっている!なんて話も・・・おっとこれ以上はブログでは控えましょう(笑)
※なお黒島内には食肉処理場がないため黒島牛を食べることは殆どありません。
そんな黒島
石垣島から南西へ約18km
定期便のフェリーで約30分
石垣発の朝一フェリーが8時〜、
黒島発の最終便が17時35分(本日現在の冬季時刻表)〜
なので日帰りも可能(大人で往復2,500円ほど)
基本はレンタサイクルに乗り島内を観光。
1時間もあれば一周可能(レンタカーは3台のみ)
で・す・が、せっかくなのでやっぱり一泊はして頂きたい。
あの満天の星は泊まらないと見ることが出来ない。ちびっ子がいる方は特に!(曇ったらゴメンナサイ)
参考までに今回の宿泊先は民宿なんくるさん
シャワー・トイレが共同なので馴染めない方にはキツいかもですが、ご飯は美味しいし、大将とのゆんたく(おしゃべり)も楽しくお客同士仲良くなります。また島酒、ツマミが無料なのは嬉しい限り。
黒島唯一?のテーマパーク「黒島研究所」
営業時間は9時〜17時(夏、4月〜9月は18時まで)
料金は500円で年中無休
黒島研究所
特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会が運営するものなのでウミガメの博物館か?
と思いきや黒島の歴史、その他、黒島近郊の生物なんかの生態も学べます。
ウミガメはもちろん、
色々と問題になっている外来種の孔雀、
指を狙う恐ろしい魚も・・・
そしてかわいいサメまで飼育されている。
で、一番楽しんだのもこれ。
かわいいサメでもそこはサメ。
↓
餌付けではかなりビビるおっさん税理士。
宿が一緒だった小学生たちと戯れる。
気付けば結構滞在していました。
最初、施設の入り口が地味だったので正直、期待値は高くなかったのですが・・・面白い。自然では餌付けをしてはいけませんがこういう施設では出来るので大人でも(もちろん子供でも!)楽しめます。
美ら海水族館みたいな大手さんではウミガメなんて絶対触れませんのでここだけです(多分)
【注意】実際、海で野生ウミガメに遭遇した場合は触ってはいけません。怖がってその近辺から離れてしまいますので。
というわけで予想以上に楽しめた黒島旅。
2019年は他にどこの離島へ行こうかと計画立案中。
そのためにも明日からは気を引き締めて税理士業を。
初日にアーサを採り→乾燥
二日目に宿の食堂で味付けをして佃煮完成!
良いつまみになります。
浜辺には野生の孔雀がたくさん。
ちょっと問題に。
でもわたしは牛より美味しいかわいい山羊が好き。
誰もいない道路だったり
と思いきやトラクターがすれ違う
誰もいない桟橋を独り占め
この距離長すぎ・・・
ちょっと近づいても気取ったポーズが分かりません(笑)
-ひふみ税理士の近況-
・意外に?楽しかった黒島旅行を終えて夜に那覇空港へ
・こちらは急に寒く感じる。同じ沖縄県ですが気温、湿度、だいぶ変わります。