沖縄県の某銀行、本店お客様相談室へ行く
11月中旬
のんびり3泊4日
西表島、竹富島、そして石垣島で大自然を満喫
あぁ・・・やっぱり沖縄、素敵だよなぁ・・・
そんな清々しい気持ちで沖縄本島へ戻ってくるやいなや
翌朝、顧問先様と某銀行本店へ乗り込む
乗り込む
言葉として少しキツイが決して間違っていない
(銀行名をだしてくれ、と言われたがさすがにそれは・・・)
乗り込んだ理由
それは社運をかけたビッグプロジェクトをないがしろにされてしまったから
支店長と担当者は「そんなことはない」と仰るがいやいや、何いうてんねん
半年前から計画書を提示し
某銀行、沖縄公庫と協調融資でいくと話を進めてきた
「後は金利、据置期間だけ」
との最終?会議も終え、あとはゴーサインまち
のところ、最後になっていや、進みだしてから突然
某銀行だけ「担保をよこせ」と条件を付けてきたのだ
はっきり言って担当者の凡ミス
協調融資の意味を分かっていない
(たぶん、担当者と支店長のコミュニケーション不足)
こちらは「担保なしで」が最初からの話
このままでは本当に危険な状況のためお客様相談室へ乗り込むことに
お相手は
・相談室室長
・上席業務役
・某支店の支店長
こちらの思いの丈をぶつけること約1時間・・・も
「再審査に入らせてもらいます」の言質を取れず後にする
「このまま条件が覆らなかったらどうしようか」
「次は金融庁へ乗り込みましょうか」
「次の酒の席のツマミだな」
こんな会話を交わしながらの帰り道
社長はもちろん
わたしも気もそぞろ
翌日
某銀行の担当者より「当初の条件にて再審査へ入る」との連絡
それから待つこと3日
「お騒がせして申し訳ございませんでした!融資審査部のOK出ました。当初の条件のままでどうぞ宜しくお願い致します!」との連絡が入る
だろうね。
でないと顧問先様の取引先も困りますもの
えぇ、その取引先のメインバンクも御行ですから
全くもって解せない今回の騒動
中小企業の社長の足元をみやがって・・・
(言葉汚くてすみません)
沖縄の銀行業界に半沢直樹はいないのか
2020年4月には半沢直樹(後編)が始まるようですが銀行員はちゃんと観てくれ
コメント
ホントに怖い。やはり何度も要再確認。