何の変哲もない缶(ペットボトル)コーヒー
ヤマダ電機の食料品売場にて
同じお店なのに同じ商品が違う値段で売っている
あなたが自宅用マンションを探しているとしよう。
どこの不動産屋でも良い。
そして店内に入ってカウンターに案内される。
そこで対応してくれた方が5,000万円3LDKの物件を紹介してくれたとする。
そこであなたは考える。
うーん予算は3,500万円だったんだよなぁ。ちょっと考えさせて下さい、と。
気分転換に店内を歩き他の物件案内を眺めてみる。
すると、奥の方の張り紙になにやら似たような物件が3,500万円であるではないか。
ムムっ、あれ?
これ、最初に5,000万円で案内された物件と同じじゃん・・・
30%も値段が違う。
これは極端な例でしたが昨日は実際に買い物で寄ったヤマダ電機で似たようなことが起こりました。
事件はヤマダ電機に入ってすぐの自動販売機で。
3月の沖縄、ちょっと晴れるだけでTシャツ一枚でも汗ばみます。(いまは月に一度しかスーツは着ません。あえて信号機の必要のない離島に信号機を設置する、遠洋航海中の金曜日はカレーにする、に近い感覚)
喉が乾いたので(買う気はないのですが)何気なく自販機を覗き込むとクラフトBOSSが160円。へぇ〜結構するなと。その時はソレくらいの感想で。
そして、目的の商品を買いに自販機の隣にあったエスカレーターに乗り2Fへ向かうこと20秒、2Fフロアについて歩くこと10秒、で食料品売場に通りかかる。
そこで冒頭のこの写真。
クラフトBOSSが105円+消費税を含めても113円。
おまけにポイントも+10%
店内に入ってすぐの自販機=160円
そこから30秒の陳列棚では=113円
(しかも冷蔵コーナーにも陳列されているものもアリ)
あまり数学は得意ではないのですが、
だいぶ値段に開きがあるようです。
ポイント還元も含めると35%以上の差
(本日現在、Amazonで24本の箱買いをしても@115円)
値段を比べる相手が自販機とはいえ
金額にするとたった47円とはいえ
同じ店内、すれもすぐそば
同じバラ売りなのに、お値段に30%も開きがある。
違う店ならまだしも何かがおかしい。
自販機で買ってくれたら儲けもの!
そんな考えなのでしょうか。
なんとなく消費者をおちょくってるとしか思えず、見つけたときに「あ、安い、ラッキー♪」という感情は湧いてきませんでした。(ブログネタになるなという感情は湧き上がる)
最近はネットショッピングが多くなり、久しぶりの実店舗。(PayPayボーナス残を使い切るために寄る)
やっぱり歩くクセ、探すクセ(疑うクセ)を身につけるべきですね。
外の世界では高く買わせようと、敵だらけ。
そう思って街を歩くとまた違った楽しみも増えます。
※ 話しは違いますが夏野剛さんの母(76歳)、
ドコモにてオプションを付けられまくりの件も酷いもの。
最近スマホの名義替えしたので請求書を紙で届くようにしたら、こんなの発見。76歳の母になんてひどい押し売りしてるんだろう。いくら本人同意とはいえ総務省はこういうのをやめさせるべきじゃないのか。もちろん母は契約時のショップ店員トークを覚えてない。OBとして情けない。 pic.twitter.com/EWrc7yanuQ
— 夏野 剛 Takeshi Natsuno (@tnatsu) February 21, 2019
是非、ご両親と離れて暮らしている方はご両親のスマホ、
契約状況をチェックしてみましょう(笑)
-ひふみ税理士の近況-
・午後は昨年から何回か個別相談を受けている方の法人成り時のアドバイス、その他確定申告資料の返却など。PayPay、LINE Payでの支払いはなくSquare=カード払い、振込みがメインに。