高校に落ちたくらいで落胆しない。2次募集で職業学科へ行こう

今朝9時からは沖縄県内の公立高等学校の合格発表

ホリエモンは東大に落ちてしまったけど、
先日このブログで書いた二人は無事に志望校へ合格
まずはおめでとう!

二人のお母さんたちはただでさえ忙しいのに
一人は会社を休み、わざわざ学校まで行き
掲示板を見ないといけないというシステム

超非効率(笑)
こういうのが好きになれない
メールで普通に連絡すれば良いのに

ちなみにわたしは合格発表日に学校まで行った記憶がない。
当時は北海道新聞の夕刊に氏名まで記載される時代

「あ、あの子の名前がない、落ちたんだな…」

と、言われないように頑張っ・・・てはいなかった

あの頃は親戚、ご近所の方は新聞合格情報で
合格祝いなんかも渡しやすかったですし
名前の書き間違いも少なかったでしょう(笑)

いまはキラキラネームの子も沢山いて大変そうです。漢字を書ける自信がない。

その高校に落ちたのは運命、落胆しない

その高校に落ちたのは運命

神様が「君が進むべき道はそこじゃない、よく考えてごらん」といっている

わたしが税理士試験に11回(年)も落ち続けるたび
神様は「君はいま受かる年じゃないよ、来年以降!まだだから」
そういっていたような気がします

事実、不合格が長く続いたお陰で様々な実務を覚えることができ、勤めながらにして顧客・各士業事務所などを自己開拓することが出来ました。そして合格してからは勤め先でブログでは書けないような様々な現象がおこり絶好の時期に独立、現在に至る。

だから、わたしは高校を不合格になった君へ伝えたい

落ちてしまったのだから現実を受け止めて

・明日からバイト先を探そう
・高校なんか行かなくても良い

とはいっても世間が「高校くらいは行っておけ…」っていうんですよね。

でもこの言葉を聞くたびにいつも疑問に思う。

なんだ「高校くらいは…」の

くらい」って?

その程度かよ(笑)
だったら行かなくて良いじゃん

で、本人が行きたくなったら受験する
いまの大学受験のように
こんな風潮になれば良い

遅れて入学すると「クラスメートと年齢が違う」とかそんな悩みは小さすぎ
社会に出れば同級生と一緒に仕事をすることのほうが珍しいのだから、そこにこだわるのはよそう

ハッキリいってわたしの周りにいる中卒、高校をすぐに中退された方のほうがそんじょそこらの大卒の方よりもよっぽど稼いでいる。

大相撲でも
中卒に大横綱はいるが
大卒で綱を張った力士は輪島しかいない(はず)

理由?
そんなの簡単
社会に出るのが早かったから

プロ野球でも才能があるなら高卒で入るべし
高校3年時にマー君に投げ勝った投手を見ていればそれは頷けるだろう
ぬるま湯につかったらなかなか元には戻れない

今朝の県内紙
高校2次募集一覧をみてもガッカリ
職業学科がどこも定員割れです。

1次で定員が割れている普通科はみな地方の高校だけで
那覇近辺の普通科はほとんど2次募集がありません

それに対し職業学科はどこも2次募集がある

これは中学教師、指導方針にも一因があります
彼らの多くは普通科高校へ行き、大学へ進学、そして教員免許をとったのだから
=職業学科の「良さ」を知らないのです。(全員とはいいませんが)

だから教師に聞いても意味がありません
親に聞いてもどうかな

願わくはちょっとでも興味のある学科を見つけたら
そこのOBをインターネットで探し出して質問しに行きましょう
(だから中学生にもスマホを持たすべき派)

参考までにわたしは札幌東商業高校卒業です。
中学生が質問に来たら?
みんな喜んで質問に答えてくれますよ。
さぁ勇気を出して動いてみよう!

追伸

わたしはこの2次募集にある某商工高校の
ファイナンス科が気になってしょうがない
(税制でも金融特区の街)